赤かぶ漬け 岐阜県

材料(10人分)
作り方
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1飛騨紅かぶは新鮮なものを用意し、よく洗っておく。
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2樽(30L程度のもの・2斗樽)を用意し、樽の中に水と食塩200gを入れ塩水を作る。
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3塩水の入った樽の底に、隙間のないようにかぶを並べ、食塩を振り入れ、その食塩の上にかぶを並べ、その上にまた食塩を振る。といった要領で600gの食塩を数回に分けて振り入れ、かぶを樽に入れていく。
※この時一番下の段のかぶが少し多めになるようにする。
※振り入れる塩の量は、下の段から上の段になるにつれて多くなるようにする。 -
4かぶと食塩の入った樽に落とし蓋をし、15~20kgの重石をし、常温で漬け込む。2カ月程度、発酵、熟成させれば完成となる。
※漬け始めから15日ほど経過したら、樽の中身の上下を入れ替える「天地替え」を行うと塩分が均一になり、発色がよくなる。天地替えの際は、落とし蓋の上にたまった漬け液をくみ出して捨て、かぶを別の樽に移しかえ、落とし蓋と重石をして漬ける。
※白い酵母が樽内の水の表面に上がってきたら、こまめにくみ取る。
レシピ提供元名 : 高山漬物組合
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※レシピは地域・家庭によって違いがあります。

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