べこもち 青森県

材料(30人分)
作り方
-
1もち米粉、うるちもち米粉、白砂糖、塩を混ぜ合わせ、熱湯を回しかけしながら全体に湿り気を与える。
-
21にぬるま湯を少しずつ加え、粉をまとめながら、耳たぶ位の固さになるまでこねていく。こねたもちの1/3強はインスタントコーヒーで着色し、5等分して丸める。
-
32の残りの白の生地は6等分する。うち5つで2の茶の玉を包み込んで丸め、上下から押して少し平らにする。同じものを5個つくり、5段に重ねて真ん中を上から押す。
-
43の1つで2の玉1つを包み込んで丸め、上下から押して少し平らにする。同じものを5個つくり、5段に重ねて真ん中を上から押す。
-
54の中心部を2か所切り、全ての切り口を押してすぼめる。
-
63の残りの生地でかまぼこ形の台を2個つくり、そのうちの1個に5の生地の中央部を真ん中にして並べる。この時、5の真ん中の細長い生地は切り口を上に向けておく。
最後に残りのかまぼこ形の台をかぶせて「たばね」の模様にする。 -
76をかまぼこ型に整えながら30cm位までのばす。
-
87を1cm幅に切り、蒸し器で約10~15分蒸す。
※つくりたては、蒸しあがっているので柔らかく甘みがあり、そのまま食べられる。
※冷めて固くなった餅は、オーブントースターなどで焼いて食べると香ばしくて美味しい。また電子レンジで温めたり、もう一度蒸してもよい。
※蒸しあがって熱いうちに冷凍すると、解凍したとき柔らかくもどり、そのまま食べられる。
レシピ参照元名 : 「食の文化伝承ガイドブック」(青森県)
-
※レシピは地域・家庭によって違いがあります。

お問合せ先
大臣官房新事業・食品産業部外食・食文化課食文化室
代表:03-3502-8111(内線3085)
ダイヤルイン:03-3502-5516
FAX:03-6744-2013