太巻ずし 千葉県

材料(4人分)
作り方
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1【下準備(すし飯)】
(1)米を固めに炊き、酢・砂糖・塩を煮溶かした合わせ酢で白すし飯をつくる。ピンクのすし飯は市販の寿司粉を混ぜると手軽にできる。使うまでぬれフキンをかけておく。
(白米5合で約1600gのご飯=卵焼き2本、のり巻き1本分=が炊ける) -
2【下準備(卵焼き)】
(1)ボウルに材料をすべて入れ、泡立てないようによくかき混ぜる。
(2)卵焼き器(四角)を十分に熱し、サラダ油をなじませて余分な油をペーパーで拭き取り、卵液を流して中火で蓋をして四隅をしっかりと焼く。菜ばし2本を差し込んで裏返し、さっと焼いてペーパーにとり、冷ます。 -
3【下準備(茶かんぴょう)】
(1)下ゆでしたかんぴょうを調味料を煮立てた汁で味付けする。煮上がったがんぴょうは20cmに切って準備しておく。乾物の約5倍の分量ができあがるので、まとめてつくっておくと便利。 -
4のり1枚の長い方を1/2日が1枚、1/6が3枚に切る。ピンクのすし飯にみじん切りにした紅しょうがを混ぜる。
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5木の幹をつくる。1/2ののりに茶かんぴょう3~4本をはさみ、二つ折りにする。(輪の方を薄く、元の方を多くする)
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6巻き簾に卵焼きを縦長におき、白すし飯100gを中央に9cm幅で広げる。その上に4cm幅でピンクのすし飯1/3量を広げ、上部を平らにする。ピンクのすし飯の上に茶かんぴょう1本、1/6のり1枚をのせる。
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7菜ばしを中心におき、向こうと手前に白すし飯100gを分けてのせ(片方を高めに)、それぞれにピンクのすし飯1/3量、茶かんぴょう1本、1/6のり1枚、白すし飯の順にのせる。はしを取り、中心の凹みに木の幹を下向きに立て、両側に白すし飯をたす。根張りを出すため、かんぴょうをさらに入れて卵焼きを巻き上げる。
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8巻き終わりの合わせ目を下にし、1本を8等分に切り分ける。
レシピ提供元名 : 「ちばのおかず」(千葉県食生活改善協議会)
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※レシピは地域・家庭によって違いがあります。

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