飯ずし 新潟県

材料(5リットルの容器1個分)
作り方
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1【下準備 手順1】
干物は水に浸してやわらかくする。塩ものは塩出しする。塩サケは食べやすい大きさに切り、皮と骨をはずして酒につけておく。はらこは湯通しし、水洗いしてざるに上げて水気を切る。 -
2【下準備 手順2】
スルメは水でもどして短冊切りにする。青豆は一晩水につけ、ゆでて水を切っておく。サケの氷頭は薄切りにして、たっぷりの酢に長時間漬けておく。 -
3【下準備 手順3】
れんこんは2~3cm長さの輪切りにし、酢水でさっとゆがく。柚子は千切り、人参と大根は短冊切りにし、塩でもんでしぼっておく。笹は熱湯に通し、水気をふき取っておく。 -
4【漬ける 手順1】
ごはんは普通に炊く。麴は細かくほぐす。ごはんを器に移し、一息抜いたら麴を混ぜる。さめないうちに、表面にぬれタオルをかけ、器の蓋になるように新聞紙を3~4枚かけて、その上にビニールをかける。 -
5【漬ける 手順2】
座布団を2枚重ねた上に2Lのペットボトル2本に湯を入れて横にし、その上に4の器をおき、毛布をかぶせて温度が下がらないようにし、一晩おく。その後布団から出してさます。 -
6【漬ける 手順3】
具と5のごはんを4~5等分する。洗ってよくふいた容器に笹を敷き、その上にごはんと具を交互に重ねる。最後に笹をのせて中ぶたをし、重石をのせてふたをする。さらにビニール袋などで覆う。 -
7【漬ける 手順4】
寒い場所において、1~2週間くらいでできあがり。1段ずつ取り出して食べる。
レシピ提供元名 : 「にいがたのおかず郷土の食材と料理」(著:新潟県食生活改善推進委員協議会、出版:開港舎)
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※レシピは地域・家庭によって違いがあります。

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