さばの姿ずし 高知県

材料(2人分)
作り方
-
1新鮮なサバを背開きにして、骨、内臓、エラをとり除いて洗う。サバに振り塩をする。身には強めに、皮にもパラパラとふり、容器に入れて、半日から1日冷蔵する。
-
2冷水に30分ぐらい浸し、水気を拭いて、酢にどっぷりと浸して、半日おく。
-
3【すし飯】(1) 米は普通の水加減で炊く。(2) しょうがは細かいみじん切りにし、調味料と混ぜて合わせ酢をつくっておく。(3) 炊きあがったごはんを大きいボール(飯切り)にとり、すぐ合わせ酢をまんべんなく混ぜ、炒りごまを混ぜ合わせる。風にあて早く冷ます。熱いごはんが冷めるとき酢を吸収し、風を当てると米粒がなめらかになる。
-
4酢につけたサバの小骨を骨抜きで抜き、薄皮を頭の方からていねいにはぐ。
-
5すし飯を詰め、フキンでおさえて、姿をととのえる。
-
6身の部分を1cmに切り、頭と尾を立てて盛る。
レシピのアレンジ
仕上げた後も味が馴れていくので、翌日食べるのも良い。
レシピ提供元名 : 「土佐の食卓 伝えたい おふくろの味 ママの味」(土佐伝統食研究会)
-
※レシピは地域・家庭によって違いがあります。

お問合せ先
大臣官房新事業・食品産業部外食・食文化課食文化室
代表:03-3502-8111(内線3085)
ダイヤルイン:03-3502-5516