さんまずし 三重県

材料(8本分)
作り方
-
1サンマを背開きまたは腹開きにする。頭は除いても付けておいてもよい。内臓、エラ、目玉を取り出してさっと水で洗い、フキンで水分を拭き取る。
-
2魚の重量の5~7%の塩を魚の表面に丁寧に振る。
-
3魚の塩締めができたら、手で中骨を起こし、腹骨、側線の小骨を丁寧に取る。表面の中央に付いているうろこを尾から頭側に向かって爪でこそげて丁寧に洗って水分を拭き取る。魚の塩分を確認しておく。
-
4酢締めにする。下漬け20分位、その後本漬けする。本漬けは30分~1日漬ける。本漬けに酸酢を加えて使用する。
-
5ごはんが炊きあがったら熱いうちに合わせ酢をかけ、切るように混ぜ、酢が馴染んだら冷ます。
-
6巻きすの上に、水分を軽くしぼった魚をおく。好みで身の中心に辛子を塗る。
すし飯240gを取り、サンマの大きさと長さにあわせて少し硬めに俵型に握る。それをサンマの上にのせて巻き簀でかたちをととのえる。 -
7これを幅2cm位に切って盛り付ける。
レシピ提供元名 : 「三重の味 千彩万彩」(みえ食文化研究会)
-
※レシピは地域・家庭によって違いがあります。

お問合せ先
大臣官房新事業・食品産業部外食・食文化課食文化室
代表:03-3502-8111(内線3085)
ダイヤルイン:03-3502-5516
FAX:03-6744-2013