島の茶粥 香川県

材料(5~6人分)
作り方
-
11.5L~2Lの水に碁石茶を入れて沸騰させる。ほうじ茶の場合、濃い色を出すため、市販紙パックを2つ使う。
※昔は碁石茶が安かったが、今はほうじ茶・ハブ茶(毒消し茶)などを使う家が増えている。(佐柳では碁石茶のことを番茶と言ったという話もある。) -
2沸騰したら茶袋を取り出し、米1.5合~2合を入れる。強火で、米が鍋の中で踊るのを確認しつつ、15~20分ほど炊く。(古米がいいという説もある。)
この時、季節にあわせて、3~5cm角に切ったさつまいもやあらかじめ水でもどしたそら豆の皮を除いたもの、また、正月の残りの餅を小さくして煎って入れる場合もある。 -
3米が柔らかくなったら、出来上がり。通常は、サラッとした茶粥を食べる。
少しドロッとさせてから食べる人もいるが、好みによりまちまちのようである。
付け合せに、昆布や漬物・梅干しなどを添える。
-
※レシピは地域・家庭によって違いがあります。

お問合せ先
大臣官房新事業・食品産業部外食・食文化課食文化室
代表:03-3502-8111(内線3085)
ダイヤルイン:03-3502-5516
FAX:03-6744-2013