塩引きずし 山形県

材料(6人分)
作り方
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1米を洗い、ざるにあけて水分を切り、30分おいてから出汁昆布を入れて炊く。
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2炊き上がったら、飯台に取り出し、温かいうちに合わせ酢を全体に振りかけて味を馴染ませる。すし飯に艶を出すために、うちわであおぎながら混ぜ合わせる。人肌程度の温かさが残るよう注意し、冷ましすぎないようにする。
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3塩紅ザケ(本紅ザケ)は切りやすくするために一度凍らせ、半解凍の状態で2mm程度に薄く切る。(ていねいにするときはもう一度塩を振り、身を引き締めてから凍らせて用いる)
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4押し型にすし飯を入れて押し、3をのせてからもう一度押し抜く。大きい型を用いる場合は、押し型を逆さにして、底に塩引きサケを敷く。その上にすし飯を詰めて、もう一方の型を載せ、形が落ち着くまで、しばらく時間をおいて型から抜き、食べやすい大きさに切る。(ラップを用いると抜きやすい)
レシピ提供元名 : 山形県立米沢栄養大学齋藤 寛子 氏
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※レシピは地域・家庭によって違いがあります。

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