しょうゆの実 山形県

材料
作り方
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1大豆はきつね色に空炒りする。(あまり炒りすぎない。)石うすで2つ割りにし皮は取り除く。またはネットに入れ石の上で金づちで軽くたたいて割る。
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2小麦は10~12時間浸水する。(指でつぶれるくらいが良い。)米は一晩浸水する。
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3小麦と米を混ぜてややかために蒸す。(あまり柔らかくならないようにする。)大豆はひたひたのお湯で湿らせておく。
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43の小麦と米の上に大豆をのせて蒸し、5分ほどしたら火を止める。(大豆から蒸気が通るまで)
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54を白い布に広げ、へらでかき混ぜながら40℃くらいまで冷まし、素早く種麹を混ぜる。これを毛布で包み、段ボールや木の箱などに入れ一昼夜置く。温度が35℃くらいになったら包んでいるものを少しずつはがし、温度が上がらないようにする。約二昼夜でしょうゆの実麹ができあがる(できあがりの色は黄色味が良い)。
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6熱湯に塩を加えて溶かし、人肌くらいに冷ます。容器に5のしょうゆの実麹と一緒に入れて混ぜ合わせ、寝かせる。仕込んでから1ヶ月ほどで食べられる。
レシピ提供元名 : 山形県
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※レシピは地域・家庭によって違いがあります。

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