てんもんどう 千葉県

材料
作り方
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1【ごぼうのてんもんどう】
(1)ごぼうは、5cm位の千切り、3時間位みょうばんに浸し、アク抜きする。
(2)さっとゆでてよく水切りする。
(3)ごぼうと砂糖を合わせ、蓋をしないで煮しめる。飴状になったら火からおろし、よくかき混ぜて冷ます。 -
2【人参のてんもんどう】
(1)人参は千切りにして、砂糖と塩少々入れてこげないように煮る。
(2)汁気がなくなったら、手早く広げて冷ます。
(3)砂糖に片栗粉を入れ(2)の冷ました人参を入れてまぶす。 -
3【夏みかんのてんもんどう】
(1)夏みかんの皮は、中の白いところを薄くはぎ取り、千切りにする。
(2)酢水に一晩つけてアク抜きをする。
(3)水を加えて、皮が柔らかくなるまで煮る。
(4)煮えたら水をすて、砂糖を加えさらに煮る。(煮立ったら弱火にする)
(5)カニ泡になるまで煮つめて、最後に弱火にし砂糖をまぶしてできあがり。 -
4【しょうがのてんもんどう】
(1)しょうがを薄く切り、一晩水に浸け、アク抜きをする。
(2)(1)のしょうがの水気をよく切る。
(3)鍋に水気を切ったしょうがと砂糖(850~900g)を入れ強火で煮つめる。
(4)飴の状態になったら弱火にし、こがさないようにさらに煮つめる。
(5)鍋にざらめのようについてきたら火からおろし、厚手の紙の上に広げた残りの砂糖(100~150g)の上にあけ手早くかき混ぜ広げたまま冷ましておく。
レシピ提供元名 : 「房総のふるさと料理」(農業千葉刊行部)
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※レシピは地域・家庭によって違いがあります。

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