農林水産省メールマガジン第1164号(令和7年9月22日)
◇目次
1.先週の大臣会見
◇令和7年9月19日(金曜日)
令和7年産米の需給見通し(案)について、大雨被害に対する追加支援の対象拡大について、木材利用促進月間について、令和7年産米の需給見通しの受け止めと今後の価格動向について、令和7年産米の需給見通しの調査における課題について、総裁選における小泉大臣に対する支持表明について質疑・応答がなされました。
・詳しくは、こちらをご覧ください。
動画⇒ https://www.maff.go.jp/j/douga/250919.html
文字情報⇒ https://www.maff.go.jp/j/press-conf/250919.html
◇令和7年9月16日(火曜日)
コメの店頭価格の見通しについて、コメの概算金等の報告と公表の在り方について、来年6月末の民間在庫と備蓄水準の回復について、万博視察への知事同行について、総裁選への出馬について、コメ価格の適正水準について、コメの不足感を解消するための方策について質疑・応答がなされました。
・詳しくは、こちらをご覧ください。
動画⇒ https://www.maff.go.jp/j/douga/250916.html
文字情報⇒ https://www.maff.go.jp/j/press-conf/250916.html
2.農林水産省の動き
(1)トピックス
◇新型コロナウイルスについて
新型コロナウイルス感染症に関する対策やお願いについて、農林水産省ウェブサイトへまとめています。
・詳しくはこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/saigai/n_coronavirus/index.html
(2)審議会等の予定
◇今週の会議等については、こちらからご確認ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/pr/event/kaigi.release.html
3.農林水産省広報誌「aff(あふ)」
◇9月17日公開!若手農業者~農家として取り組む情報発信~
SNS等で農業のリアルな様子や魅力を積極的に情報発信することで、ファンを呼び込み農業ビジネスを軌道に乗せた2人の若手農業者を紹介しています。ぜひご覧ください!
誌面はこちらからご覧になれます。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/index.html
4.東日本大震災関連情報
◆東日本大震災に関する情報
⇒ https://www.maff.go.jp/j/kanbo/joho/saigai/index.html
◇農畜水産物等に含まれる放射性物質の検査結果
・農産物に含まれる放射性セシウム濃度の検査結果
⇒ https://www.maff.go.jp/j/kanbo/joho/saigai/s_chosa/index.html
・水産物の放射性物質調査の結果
⇒ https://www.jfa.maff.go.jp/j/housyanou/kekka.html
5.その他新着情報
(1)プレスリリースPickUp
◇滝波農林水産副大臣の海外出張(南アフリカ・アラブ首長国連邦)結果概要について
滝波農林水産副大臣は、令和7年9月16日(火曜日)から21日(日曜日)まで、G20農業大臣会合及びG20食料安全保障大臣会合への出席等のため、南アフリカ及びアラブ首長国連邦に出張しました。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/y_kokusai/kikou/250921.html
◇小泉農林水産大臣とジェシカ・ロズウォ―ル環境担当欧州委員との会談について
小泉農林水産大臣は、ジェシカ・ロズウォール環境担当欧州委員と会談しましたので、概要をお知らせいたします。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/yusyutu_kokusai/chiiki/250919.html
◇10月は「木材利用促進月間」です
農林水産省は、総務省、文部科学省、経済産業省、国土交通省及び環境省とともに、脱炭素社会の実現に向け、「木材利用促進の日」(10月8日)及び「木材利用促進月間」(10月)において、地方公共団体や産学とも連携し、国民の皆様に木材利用についての関心と理解を深めていただくための普及啓発に集中的に取り組みます。【総務省、文部科学省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省同時発表】
⇒ https://www.rinya.maff.go.jp/j/press/riyou/250919.html
◇「『森の国・木の街』づくり宣言」に参画する自治体・企業等の募集を開始します
「『森の国・木の街』づくり宣言」は、自治体や企業等の皆さまが、建築物の木造化や木材利用の効果の見える化を通じて、森林資源の循環利用を進め、地球温暖化の防止や地域の活性化などを目指すことを宣言するものです。
自治体や企業等の皆様の積極的な参画をお待ちしています。
⇒ https://www.rinya.maff.go.jp/j/press/mokusan/250919.html
◇令和7年度我が国周辺水域の水産資源に関する評価結果が公表されました(カタクチイワシ瀬戸内海系群)
国立研究開発法人水産研究・教育機構において、資源評価対象魚種192魚種のうち、令和7年度のカタクチイワシ瀬戸内海系群の1種1資源の資源評価結果が公表されましたのでお知らせいたします。
⇒ https://www.jfa.maff.go.jp/j/press/sigen/250919.html
◇第4回森林(もり)づくり全国推進会議と「企業と森林(もり)の共創によるwin-winな未来へ」をテーマとしたシンポジウムを開催!
第4回森林(もり)づくり全国推進会議と「企業と森林(もり)の共創によるwin-winな未来へ」をテーマとしたシンポジウムを開催します。
また、企業等の森林(もり)づくりの活動や森林由来J-クレジットの活用を通じて、2050年ネット・ゼロの実現等に貢献する企業などの取組を顕彰する「森林×ACTチャレンジ2025」と、「伐って、使って、植えて、育てる」森林資源の循環利用(森林(もり)の「環(わ)」)の普及啓発を目的とした「サザエさん一家の”もりのわ”話吹き出しコンテスト」の表彰式を開催します。
⇒ https://www.rinya.maff.go.jp/j/press/kikaku/250919.html
◇米に関するマンスリーレポート(令和7年9月号)の公表について
需要に応じた生産・円滑な米取引に資するよう、米に関する価格や需給の動向に関するデータを集約・整理した「米に関するマンスリーレポート(令和7年9月号)」について取りまとめました。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kikaku/250919.html
◇「農業の生産性の向上のためのスマート農業技術の活用の促進に関する法律」に基づき開発供給実施計画を認定しました
農業の生産性の向上のためのスマート農業技術の活用の促進に関する法律(令和6年法律第63号。以下「スマート農業技術活用促進法」という。)に基づき、事業者から申請された開発供給実施計画の認定を行いました。
今回の認定と合わせて、累計43計画を認定しています。
⇒ https://www.affrc.maff.go.jp/docs/press/250919.html
◇令和6年産米の相対取引価格・数量について(令和7年8月)
「令和6年産米の相対取引価格・数量(令和7年8月)」について取りまとめましたのでお知らせします。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kikaku/250919_1.html
◇大阪・関西万博において「2027年国際園芸博覧会展、未来につなぐ花き文化展示」を行います!
農林水産省、国土交通省、GREEN×EXPO協会は、令和7年9月23日(火曜日)から27日(土曜日)までの期間、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)「ギャラリーEAST」において、「2027年国際園芸博覧会展、未来につなぐ花き文化展示」を行います。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kaki/250918.html
◇令和7年度全国優良経営体表彰受賞者の発表について
農林水産省及び全国担い手育成総合支援協議会は、令和7年度全国優良経営体表彰(経営改善部門、技術革新部門、付加価値創造部門、地域創生部門、働き方改革部門、担い手づくり部門)受賞者50経営体を決定しましたのでお知らせします。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/keiei/keiei/250917.html
◇第6回「2030年度に向けた総合物流施策大綱に関する検討会」の開催~これまでの議論等を踏まえて提言に盛り込む事項の検討を行います~
次期「総合物流施策大綱」の策定に向けて、今後の物流施策の在り方について提言を得るため、9月19日(金曜日)に第6回「2030年度に向けた総合物流施策大綱に関する検討会」を開催しました。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/ryutu/250917.html
◇小泉農林水産大臣とダヴィッド・クラランヴァル・ベルギー副首相兼連邦雇用・経済・農業大臣との会談について
小泉農林水産大臣は、ダヴィッド・クラランヴァル・ベルギー副首相兼連邦雇用・経済・農業大臣と会談しましたので、概要をお知らせいたします。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/yusyutu_kokusai/chiiki/250916.html
◇令和6年に外国法人等により取得された森林は全国の私有林の0.003%
令和6年に外国法人等により取得された森林面積は382ha(全国の私有林面積(1,431万ha)の0.003%)で、平成18年からの累計は10,396ha(同0.07%)です。取得面積に大きな増加傾向は見られません。
なお、外国法人等が取得した森林において、取水や地下水の採取を目的とした開発等の事例はこれまで報告されておりませんが、森林法の適切な運用により森林の保全・管理を推進してまいります。また、安全保障上重要な施設の周辺等で外国法人等が取得した森林については、重要土地等調査法に基づく調査等とも連携し、適切に対処してまいります。
⇒ https://www.rinya.maff.go.jp/j/press/keikaku/250916.html
◇令和6年に外国法人等により取得された農地は全国の農地面積の0.004%
令和6年に外国法人等により取得された農地面積は175haで、年間取得面積全体(74,103ha※)の0.2%、全国の農地面積(427万ha)の0.004%でした。農地法では、取得する農地の全てを効率的に利用すること等の許可要件が設けられており、投資目的での農地取得はできないため、国内居住外国人によるものが大半です。
外国法人等による農地取得が一概に増加傾向にあるわけではありませんが、引き続き、農地法の適切な運用により農地の適正な利用を確保してまいります。また、安全保障上重要な施設の周辺等で外国法人等が取得した農地については、重要土地等調査法に基づく調査等とも連携し、適切に対処してまいります。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/keiei/seisaku/250916.html
◇令和7年度畜産環境シンポジウムの開催について
令和7年10月15日(水曜日)に、「令和7年度畜産環境シンポジウム」を開催します。
参加を希望される方は、「6.参加申し込み方法等」を御参照のうえ、申込みをお願いします。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/chikusan/c_sinko/250916.html
◇飼料用米、WCS用稲、飼料作物の生産・利用に関するアンケート調査について
令和9年度以降の飼料用米、WCS用稲、飼料作物に対する支援の在り方の検討にあたって、各作物の利用者と生産者、また再生協議会の皆さまに、生産と利用の状況や今後の意向をお聞きするアンケートを実施します。
回答は10月31日(金曜日)までオンラインで受付します。
現場の皆さまの声をお聞かせいただきたく、積極的なご回答をお願いします。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/chikusan/c_siryo/250916.html
◇地域生物多様性増進法に基づく「自然共生サイト」の認定(令和7年度第1回)について
令和7年4月、「地域における生物の多様性の増進のための活動の促進等に関する法律」が施行され、企業等による生物多様性の増進活動の計画について主務大臣(環境大臣、農林水産大臣、国土交通大臣)による認定制度が開始されました。
この度、本法に基づく初めての認定として、201か所を自然共生サイトとして認定いたしました。
9月30日(火曜日)に、東京都内において「令和7年度自然共生サイト認定式」を執り行います。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/b_kankyo/250916.html
(2)パブリックコメント
農林水産省では、新たに行う規制の設定・改廃や政策について、広く皆様から意見・情報を募集しています。
パブリックコメント
⇒ https://www.maff.go.jp/j/public/index.html
◆意見募集
◇「飼料及び飼料添加物の成分規格等に関する省令の一部改正案」及び「飼料の公定規格の一部改正案」についての意見・情報の募集について
◆募集結果
◇「食品等の流通の合理化及び取引の適正化に関する法律及び卸売市場法の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備に関する政令案についての意見・情報の募集」の結果について
◇「食品等の流通の合理化及び取引の適正化に関する法律第七条第一項の農林水産大臣及び財務大臣が指定する資金の一部を改正する告示案についての意見・情報」の結果について
◇「食品等の流通の合理化及び取引の適正化に関する法律及び卸売市場法の一部を改正する法律の施行に伴う農林水産省関係省令の整備に関する省令案についての意見・情報の募集」の結果について
◇「租税特別措置法施行令第二十五条の十七第七項第二号イ、ロ(2)及びホの規定に基づき、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、文部科学大臣、厚生労働大臣、農林水産大臣、経済産業大臣、国土交通大臣及び環境大臣が財務大臣と協議して定める業務、事業、方法及び所轄庁を定める件の一部を改正する告示案についての意見・情報の募集」の結果について
◇食品等の流通の合理化及び取引の適正化に関する法律第八条第一項の農林水産省令・経済産業省令・財務省令で定める海外における中小企業者に準ずるもの及び金融機関を定める省令の一部を改正する省令の制定に際し、意見公募手続を実施しなかった理由について
◇株式会社日本政策金融公庫法施行規則の一部を改正する省令の制定に際し、意見公募手続を実施しなかった理由について
◇食品等の流通の合理化及び取引の適正化に関する法律第七条第一項第二号の農林水産省令・財務省令で定める農林漁業者の組織する法人を定める省令を廃止する省令の制定に際し、意見公募手続を実施しなかった理由について
◇「卸売市場法施行規則及び卸売市場に関する基本方針の一部改正案についての意見・情報の募集」の結果について
◇「植物防疫法施行規則の一部改正案(メキシコ産グロッサム種のとうがらしの生果実の輸入解禁関係)についての意見・情報の募集」の結果について
(3)調査結果等
・令和6年木質バイオマスエネルギー利用動向調査結果(PDF:370KB)
⇒ https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/mokusitu_biomass/pdf/biomass_24.pdf
~週間公表予定表(令和7年9月22日~令和7年9月26日)~
(4)公式SNS
・農林水産省フェイスブック
⇒ https://www.facebook.com/maffjapan(外部リンク)
・農林水産省X(旧Twitter)
⇒ https://x.com/MAFF_JAPAN(外部リンク)
・農林水産省Instagram
⇒ https://www.instagram.com/maffjapan/(外部リンク)
6.「消費者の部屋」展示の御案内
消費者の部屋では、消費者の皆様に農林水産行政、食料、食生活等について御紹介するために、展示を行っています。
農林水産省本省の消費者の部屋は、東京メトロ霞ヶ関駅A5、B3a出口すぐ。開室時間は月曜日~金曜日の10時~17時(祝日・年末年始を除く。ただし、初日は12時から、最終日は13時まで)。
御来場の方は感染防止対策(人と人との間隔を空ける、マスクの着用、手指の消毒等々)を行っていただきますようお願いいたします。
◇べんりとおいしいのその先へ冷凍食品
令和7年9月22日(月曜日)~9月26日(金曜日)
10月は「冷凍食品月間」、10月18日は「冷凍食品の日」です!
日本の冷凍食品はその誕生以来、1世紀にわたって進化を続けており、いまやあらゆる食シーンで欠かせないものとなりました。
今年も消費者の皆さんに向け、冷凍食品の歴史や優れた特性、家庭での保存・調理方法などについて、試食やパネル展示、DVD等を用いてお伝えします。
益々進化する冷凍食品の品質やおいしさについて紹介します。
お気軽にご来場ください!
⇒ https://www.maff.go.jp/j/syouan/heya/2509frozen_food.html
<編集後記>
涼しくなり始めた途端に食欲が止まりません。一日三食では足りなくなっていて、最近は和食にハマっています。生産者さんや私のもとに届てくれたすべての人に感謝をし、沢山食べようと思います。
お願い
お問い合わせ等は以下のメールフォームから
本メールマガジンは、配信専用メールアドレスから配信しています。
メールマガジンに関する御意見や不明な点に関するお問い合わせ等につきましては、以下のメールフォーム
⇒ https://www.contactus.maff.go.jp/voice/sogo.html
からお願いします。
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⇒ https://www.maff.go.jp/j/use/link.html
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連絡先等
発行:農林水産省大臣官房広報評価課広報室
(〒100-8950東京都千代田区霞が関1-2-1)
バックナンバーは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/pr/e-mag/bk.html
お問合せ先
大臣官房広報評価課広報室
代表:03-3502-8111(内線3073)
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