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茶の技術情報のページ

茶の基本的技術情報(PDF : 872KB)

茶の実用化技術情報

  • 当ページのリンクは外部サイトへ接続するものも含みます。

  ◆土作り ◆施肥 ◆病害虫・雑草防除 ◆災害対策 ◆収穫 ◆品種 ◆加工

◆土作り

1. 整せん枝残さ土壌混和と効率的施肥による茶園の一酸化二窒素と施肥窒素削減

【技術の分類】栽培技術

【導入効果】農業の持続可能性の向上

【技術の特徴】

  • 茶園に堆積した整せん枝残さの適切な土壌混和および石灰窒素施用、樹冠下施肥を組み合わせることにより、一酸化二窒素発生量の削減と施肥窒素量を削減。

【問合せ先】

  • 農研機構 果樹茶業研究部門茶業研究領域(金谷茶業研究拠点)
    (電話番号)0547-45-4101 (代)

【参考資料】

◆施肥

2. 茶園への石灰窒素の施用による一酸化二窒素発生量抑制効果

【技術の分類】栽培技術

【導入効果】農業の持続可能性の向上

【技術の特徴】

  • 茶園において年間窒素施用量の24~40%を石灰窒素で代替して、春肥および秋肥の時期に施用することにより、茶園のうね間土壌からの一酸化二窒素の発生量を平均で約50%削減できる。また、慣行施肥区と同等の茶の収量および品質を確保できる。

【問合せ先】

  • 農研機構 果樹茶業研究部門茶業研究領域(金谷茶業研究拠点)
    (電話番号)0547-45-4101 (代)

【参考資料】

3. 点滴施肥 環境にやさしい茶園施肥法

【技術の分類】栽培技術

【導入効果】農業の持続可能性の向上

【技術の特徴】

  • 茶樹の株元に点滴かん水チューブを設置して液肥を施用することで、肥料成分が素早く根に到達するため、窒素施肥量を慣行施肥法から4割減らしても収量・品質を維持でき、茶園から溶脱する硝酸態窒素の量を減らすことができる。

【問合せ先】

  • 京都府農林水産部京都府農林水産技術センター 茶業研究所
    (電話番号)0774-22-5577

【参考資料】

4. 採卵鶏ふん堆肥を活用した低コスト施肥体系技術

【技術の分類】生産資材

【導入効果】物財補の低減

【技術の特徴】

  • リン・カリ・アルカリ分が豊富な採卵鶏ふん堆肥を秋肥に使い、春肥と夏肥に硫安を組み合わせることにより、石灰質肥料と同等の土壌改良効果が得られ、有機配合肥料主体の施肥体系に比べ、肥料費を6割削減することが可能。

【問合せ先】

  • 鹿児島県農業開発総合センター茶業部
    (電話番号)0993-83-2811

【参考資料】

◆病害虫・雑草防除

5. サイクロン式吸引洗浄装置による病害虫の物理的防除

【技術の分類】栽培技術

【導入効果】農業の持続可能性の向上

【技術の特徴】

  • 高圧散水及び吸引によりチャノミドリヒメヨコバイ等の害虫や炭疽病に罹病した落葉を吸引除去する。

【問合せ先】

  • 農研機構 果樹茶業研究部門茶業研究領域(枕崎茶業研究拠点)
    (電話番号)0993-76-2126

【参考資料】

6. 冬期のマシン油乳剤散布によるチャ赤焼病の発病助長とその抑制技術

【技術の分類】栽培技術

【導入効果】農業の持続可能性の向上

【技術の特徴】

  • チャトゲコナジラミの基幹防除では、マシン油乳剤の冬期散布が行われるが、冬期に赤焼病初発茶園でマシン油乳剤を散布すると、赤焼病の発病が助長される。マシン油乳剤を散布する3日から7日前に銅水和剤を事前散布すると、赤焼病の発病は助長されない。

【問合せ先】

  • 農研機構 果樹茶業研究部門茶業研究領域(金谷茶業研究拠点)
    (電話番号)0547-45-4101 (代)

【参考資料】

7. 玉露園の化学農薬使用回数を半減するIPM システム

【技術の分類】栽培技術

【導入効果】農業の持続可能性の向上

【技術の特徴】

  • 玉露園において、被覆・散水や黄色ナトリウム灯による物理的防除、せん枝による耕種的防除および有機JAS 適合農薬を使用することで、化学農薬の年間使用回数を県基準の半分以下に削減できる

【問合せ先】

  • 福岡県農林業総合試験場
    (電話番号)092-924-2936

【参考資料】

8. 侵入害虫チャトゲコナジラミに対する土着天敵シルベストリコバチを活用 した煎茶園でのIPM防除体系

【技術の分類】病害虫防除

【導入効果】農業の持続可能性の向上

【技術の特徴】

  • 福岡県内の煎茶園において、チャトゲコナジラミ成虫は年に3~4回発生する。 本害虫の天敵シルベストリコバチへの影響が少ない薬剤を組み合わせたシルベストリコバ チ温存型のIPM防除体系により、チャトゲコナジラミやすす病の発生を抑制できる。

【問合せ先】

  • 福岡県農林業総合試験場
    (電話番号)092-924-2936

【参考資料】

9. クワシロカイガラムシ第1世代と同時防除による新たに侵入したチャトゲコナジラミの効果的防除

【技術の分類】病害虫防除

【導入効果】農業の持続可能性の向上

【技術の特徴】

  • 熊本県内茶園へ侵入した新害虫チャトゲコナジラミは、クワシロカイガラムシ第1世代と同時防除することで、防除回数の増加を抑制できる。

【問合せ先】

  • 熊本県農業研究センター茶業研究所
    (電話番号)096-282-6851

【参考資料】

10. 太陽光反射率の高い防草性に優れた白黒マルチシート

【技術の分類】除草

【導入効果】農業の持続可能性の向上

【技術の特徴】

  • 黒色面を表にして敷設することで、地表面の温度上昇により優れた防霜性を示すことから、生産現場にとって大きな負荷となっている除草作業の省力化が期待される。

【問合せ先】

  • 農研機構 西日本農業研究センター 企画部産学連携室
    (電話番号)084-923-5385

【参考資料】

◆災害対策

11. 気温差制御による防霜ファンの低コスト化

【技術の分類】農機具

【導入効果】農業の持続可能性の向上

【技術の特徴】

  • 防霜ファン設置高と樹冠面付近の気温差を稼働条件とした制御により、送風による空気の攪拌効果が低い時に稼働を停止することで、従来制御と同程度の防霜効果を維持しつつ、稼働時間を短縮でき、低コスト化ができる。

【問合せ先】

  • 農研機構 果樹茶業研究部門茶業研究領域(金谷茶業研究拠点)
    (電話番号)0547-45-4101 (代)

【参考資料】

◆収穫

12. 乗用型摘採機に装着するチャの被覆資材展開・巻取りアタッチメント

【技術の分類】農機具

【導入効果】労働費の軽減

【技術の特徴】

  • 乗用型摘採機に装着する被覆資材の展開および巻取りアタッチメントで、チャの直接被覆栽培において、被覆資材の展開作業と巻取り作業を機械化する。展開・巻取り作業ともに慣行の手作業に比べて投下労働時間を50~60%程度削減。

【問合せ先】

  • 農研機構革新工学センター総合機械化研究領域
    (電話番号)048-654-7030

【参考資料】

13. 茶園における直掛け被覆機械の作業性能

【技術の分類】農機具

【導入効果】労働費の軽減

【技術の特徴】

  • 乗用型摘採機に取り付ける被覆アタッチメントを使った直掛け被覆作業により、作業時間が慣行作業の最大半分程度に短縮。

【問合せ先】

  • 静岡県農林技術研究所茶業研究センター
    (電話番号)0548-27-2311

【参考資料】

14. 中山間地に対応した軽トラック積載型自走式茶園管理機

【技術の分類】農機具

【導入効果】労働費の軽減

【技術の特徴】

  • 軽トラックに積載可能で、市販の可搬型摘採機及び整・剪枝機を装着し一人で作業が可能な自走式茶園管理機。可搬型管理機と比較して作業性に優れ、傾斜15度の茶園まで作業が可能。

【問合せ先】

  • 佐賀県農林水産部茶業試験場
    (電話番号)0954-42-0066

【参考資料】

15. 被覆茶安定生産マニュアル

【技術の分類】農機具

【導入効果】労働費の軽減

【技術の特徴】

  • 被覆茶樹の状態評価や作業省力化に関する研究結果や技術を取りまとめ整理し、被覆方法、被覆による新芽及び樹体内成分変化、被覆茶園の栽培管理、被覆作業の効率化について解説。

【問合せ先】

  • 農研機構果樹茶業研究部門
    (電話番号)0547-45-4101

【参考資料】

16. 無人自動走行作業システムを用いた「ロボット茶摘採機」の開発

【技術の分類】農機具

【導入効果】労働費の軽減

【技術の特徴】

  • 茶摘み作業を自動化できる「ロボット茶摘採機」を開発。茶樹を各種のセンサで検知し操舵することで、安定した精度で茶摘み作業が可能となり、無人化により圃場労働の軽労化、農作業安全を促進。

【問合せ先】

  • 鹿児島県農業開発総合センター
    (電話番号)099-245-1092

【参考資料】

◆品種

17. さえあかり

【技術の分類】品種

【導入効果】農業の持続可能性の向上

【技術の特徴】

  • 炭疽病と輪斑病に強く、栽培しやすいやや早生の多収品種。

【問合せ先】

  • 農研機構 果樹茶業研究部門茶業研究領域(枕崎茶業研究拠点)
    (電話番号)0993-76-2126

【参考資料】

18. しゅんたろう

【技術の分類】品種

【導入効果】農業の持続可能性の向上

【技術の特徴】

  • 種子島など霜が降りない暖地での栽培に適する極早生品種。

【問合せ先】

  • 農研機構 果樹茶業研究部門茶業研究領域(枕崎茶業研究拠点)
    (電話番号)0993-76-2126

【参考資料】

19. なんめい

【技術の分類】品種

【導入効果】農業の持続可能性の向上

【技術の特徴】

  • クワシロカイガラムシと輪斑病に強度抵抗性を有し、有機栽培や無農薬栽培対応型の品種として期待される。

【問合せ先】

  • 農研機構 果樹茶業研究部門茶業研究領域(枕崎茶業研究拠点)
    (電話番号)0993-76-2126

【参考資料】

20. サンルージュ

【技術の分類】品種

【導入効果】農業の持続可能性の向上

【技術の特徴】

  • アントシアニン含量が高い品種。

【問合せ先】

  • 農研機構 果樹茶業研究部門茶業研究領域(枕崎茶業研究拠点)
    (電話番号)0993-76-2126

【参考資料】

21. せいめい

【技術の分類】品種

【導入効果】農業の持続可能性の向上

【技術の特徴】

  • 色が良好でうま味が強い、抹茶、粉末茶に適した高品質のやや早生品種である。

【問合せ先】

  • 農研機構 果樹茶業研究部門茶業研究領域(枕崎茶業研究拠点)
    (電話番号)0993-76-2126

【参考資料】

22. ゆめするが

【技術の分類】品種

【導入効果】農業の持続可能性の向上

【技術の特徴】

  • 収穫期はやぶきたより4日程度遅い。荒茶品質は全体的に良好で、特に、色沢、水色が鮮緑で優れる。味は温和で飲みやすい茶である。

【問合せ先】

  • 静岡県農林技術研究所茶業研究センター
    (電話番号)0548-27-2311

【参考資料】

23. しずかおり

【技術の分類】品種

【導入効果】農業の持続可能性の向上

【技術の特徴】

  • 収穫期はやぶきたより2日程度早い。荒茶品質は一番茶・二番茶とも総合的に良好であり、香気・滋味が特に優れる。

【問合せ先】

  • 静岡県農林技術研究所茶業研究センター
    (電話番号)0548-27-2311

【参考資料】

24. きらり31

【技術の分類】品種

【導入効果】農業の持続可能性の向上

【技術の特徴】

  • かぶせ茶で収益性の向上が期待できる煎茶用のやや早生品種。

【問合せ先】

  • 宮崎県総合農業試験場茶業支場
    (電話番号)0983-27-0355

【参考資料】

25. はると34

【技術の分類】品種

【導入効果】農業の持続可能性の向上

【技術の特徴】

  • 鮮緑色の色沢で香味が優れる早生の緑茶用新品種。

【問合せ先】

  • 宮崎県総合農業試験場茶業支場
    (電話番号)0983-27-0355

【参考資料】

26. はるのなごり

【技術の分類】品種

【導入効果】売上の拡大

【技術の特徴】

  • 炭疽病及び輪斑病に抵抗性を有する晩生の良質多収性の品種であり、生葉収量は「やぶきた」より2割程度多く、品質も同水準である。

【問合せ先】

  • 宮崎県総合農業試験場茶業支場
    (電話番号)0983-27-0355

【参考資料】

27. なごみゆたか

【技術の分類】品種

【導入効果】売上の拡大

【技術の特徴】

  • 釜炒り茶、煎茶としての製茶品質は、良好な香りで旨味が強い品種であり、炭疽病にはやや弱く、輪斑病にはやや強い中生種である。

【問合せ先】

  • 宮崎県総合農業試験場茶業支場
    (電話番号)0983-27-0355

【参考資料】

28. 茶品種ハンドブック第6版

【技術の分類】品種

【導入効果】農業の持続可能性の向上

【技術の特徴】

  • 国費により育成した品種の品種特性について解説するハンドブック。

【問合せ先】

  • 農研機構 果樹茶業研究部門茶業研究領域(枕崎茶業研究拠点)
    (電話番号)0993-76-2126

【参考資料】

29. かなえまる

【技術の分類】品種

【導入効果】農業の持続可能性の向上

【技術の特徴】

  • 耐寒性が強くクワシロカイガラムシ抵抗性のある中生緑茶用品種である。

【問合せ先】

  • 農研機構 果樹茶業研究部門 茶業研究領域
    (電話番号)0547-45-4101 (代)

【参考資料】

30. 暖心37

【技術の分類】品種

【導入効果】農業の持続可能性の向上

【技術の特徴】

  • 炭疽病、輪斑病、クワシロカイガラムシに抵抗性を有し、煎茶、釜炒り茶の品質が優れる中生品種である。

【問合せ先】

  • 宮崎県総合農業試験場茶業支場
    (電話番号)0983-27-0355

【参考資料】

◆加工

31. 茶品種「そうふう」のアロマプロファイルと香気を活かす生産技術

【技術の分類】加工

【導入効果】売上の拡大

【技術の特徴】

  • 茶品種「そうふう」の香気寄与成分のアロマプロファイルを作成すると花様、果実様の匂いが強い。香気を活かすには、硬葉は適さない。摘採前の被覆は行わず、蒸熱時間は短くする。

【問合せ先】

  • 農研機構 果樹茶業研究部門茶業研究領域(金谷茶業研究拠点)
    (電話番号)0547-45-4101 (代)

【参考資料】

32. 低温除湿萎凋法

【技術の分類】加工

【導入効果】売上の拡大

【技術の特徴】

  • 生葉の温度と湿度を制御し、萎凋香味を安定して発揚。

【問合せ先】

  • 農研機構 果樹茶業研究部門茶業研究領域(枕崎茶業研究拠点)
    (電話番号)0993-76-2126

【参考資料】

33. 豊かな香りと健康効果を併せ持つ「静岡型発酵茶」の開発

【技術の分類】加工

【導入効果】売上の拡大

【技術の特徴】

  • 「静岡型発酵茶」は、被覆栽培した緑茶用品種の摘採葉を撹拌、低温静置し、釜炒り機で製造する。試作茶は甘い花様の香りを呈し、MMS含量は同一原葉の普通煎茶に比べて多い。

【問合せ先】

  • 静岡県農林技術研究所茶業研究センター
    (電話番号)0548-27-2311

【参考資料】

34. 静岡型発酵茶に適した生葉の生産方法

【技術の分類】加工

【導入効果】売上の拡大

【技術の特徴】

  • 静岡型発酵茶に適した生葉は、遮光率85%の被覆資材を2葉期前後から 15 日間程度被覆し、標準的な位置よりも浅めに摘採して生産する。

【問合せ先】

  • 静岡県農林技術研究所茶業研究センター
    (電話番号)0548-27-2311

【参考資料】

35. 夏茶の付加価値向上のための新しい生葉低温管理技術集

【技術の分類】加工

【導入効果】売上の拡大

【技術の特徴】

  • 夏茶の生葉を気化冷却により初期冷却した後、送風条件や攪拌処理などを制御しながら低温保管することで、夏茶臭を低減させながら普通煎茶、かぶせ茶、新香味茶など多様な茶種の品質を高めることができる。

【問合せ先】

  • 鹿児島県農業開発総合センター茶業部
    (電話番号)0993-83-2812

【参考資料】

36. 高品質な食品原料用粉末茶生産のための被覆法と加工法技術

【技術の分類】加工

【導入効果】売上の拡大

【技術の特徴】

  • 緑色みが強く、収量が多い粉末茶の被覆法は、2.0葉期から2.5葉期に被覆を開始し、一番茶は20日間、二番茶では14日間、茶樹に直掛けする技術。 緑色みが強い高品質な粉末茶用荒茶が、てん茶炉を用いることなく、既存の煎茶製造ラインのうち、蒸機、葉打機、乾燥機を用いて短時間で加工・製造できる技術。

【問合せ先】

  • 福岡県農林業総合試験場八女分場
    (電話番号)0943-42-0292

【参考資料】

37. 新碾茶乾燥炉の省エネ・低コスト化技術

【技術の分類】加工

【導入効果】労働費及び物財費の低減

【技術の特徴】

  • 新碾茶乾燥炉は、ネット型乾燥機を用いネット式コンベアに下部から加温し乾燥させる装置で、低コストで高効率乾燥を可能とした技術。

【問合せ先】

  • カワサキ機工
    (電話番号)0537-27-1791

【参考資料】

38. ドラム式萎凋機を使用した省力化及び品質向上化技術

【技術の分類】加工

【導入効果】労働費の低減及び売上の拡大

【技術の特徴】

  • 室内における萎凋工程を自動化し、萎凋作業の省力化や日干萎凋と遜色ない品質向上を可能とした技術。

【問合せ先】

  • カワサキ機工
    (電話番号)0537-27-1791

【参考資料】

39. 「香り緑茶」の香気発揚方法及び大量生産技術の開発

【技術の分類】加工

【導入効果】売上の拡大

【技術の特徴】

  • ほんのりと甘い花様、果実様の香りを添加物なしで発揚させた茶である「香り緑茶」を大量生産するための技術。

【問合せ先】

  • 静岡県農林技術研究所茶業研究センター
    (電話番号)0548-27-2311

【参考資料】

40. 実需者の求める、色・香味・機能性成分に優れた茶品種とその栽培・加工技術の開発

【技術の分類】加工

【導入効果】売上の拡大

【技術の特徴】

  • 実需者が求める、抹茶・粉末茶用品種「せいめい」、香りが特徴の品種「きよか」等を開発すると共に、その栽培・加工技術および実需に対応した審査法を開発。

【問合せ先】

  • 農研機構 果樹茶業研究部門
    (電話番号)0993-76-2126

【参考資料】

41. 水出し緑茶

【技術の分類】加工

【導入効果】売上の拡大

【技術の特徴】

  • 冷たい水で緑茶を淹れることで、うま味を呈するアミノ酸類のテアニンや渋味の弱いエピガロカテキン(EGC)は溶出するが、渋味の強いエピガロカテキンガレート(EGCG)と覚醒作用を持つ苦味のカフェインの溶出量が低下するので、うま味を感じやすいお茶を淹れることができる。

【問合せ先】

  • 農研機構 果樹茶業研究部門
    (電話番号)0547-45-4101 (代)

【参考資料】

お問合せ先

農産局果樹・茶グループ

担当者:茶業復興推進班
代表:03-3502-8111(内線4845)
ダイヤルイン:03-6744-2117

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