活動レポート Vol.2:アドバイザーミーティングを行いました(三重県立四日市農芸高等学校)
三重県立四日市農芸高等学校 みのりのにわ班
〇アドバイザーミーティングによりブラッシュアップ
いよいよ本格始動した「未来咲きガーデンプロジェクト」。園芸の専門家である未来咲きガーデンプロジェクトのアドバイザーに各グループを訪問し、高校生の皆さんが企画したガーデンが実現できるよう、デザインや使用植物、研究活動へのアドバイスを行っています。
〇三重県立四日市農芸高等学校へ訪問しました
豊かな自然に囲まれた場所にある三重県立四日市農芸高等学校。農業科学科、食品科学科、環境造園科、生活文化科の4学科を設置し、農業・食品・環境・生活文化を総合的に学べる専門高校です。
今回「未来咲きガーデンプロジェクト」に応募してくれたのは、環境造園科を中心とした有志のみなさんです。
>三重県立四日市農芸高等学校 みのりのにわ班のガーデン&課題研究の内容はこちら


学校に入ると、卒業制作として生徒が手掛けたというお庭がいくつも並び、すでに環境造園科の技術力の高さがうかがえます。技能五輪にも出場しているそうです。
そして、グループ名「みのりのにわ班」の由来となった「みのりの丘」に案内していただきました。
坂を上ると広い農場が広がり、1年生が育てている野菜のほか、上級生が課題研究などで育てるパパイヤなどめずらしいものや、造園に使う樹木も育てられていました。

生徒が制作した庭

みのりの丘(ドローンで撮影)
〇活動状況について
応募書類の段階から本格的な図面を出してくれていたこちらのチームですが、図面はなんとスマホのアプリで制作しているそう。具体的な制作位置が決まり「人流を考えて配置を見直している」という現在検討中のデザインもスマホで見せてくれました。
ミーティングでは、生垣の高さや色、作業方法など、専門的な質問が次々と飛び出し、環境造園科ならではの視点が光ります。
スマホを使ってイメージ図を説明

プロジェクト中心メンバーの集合写真
「デザインを考えるだけでなく、自分たちで作るところまでできるのがうれしい」と話す生徒の皆さん。
現在の中心メンバーである3年生たちは、「卒業しても園芸博に行きたい」と話してくれ、現場の熱意を強く感じました。
私たちも高校生の皆さんが完成までやり遂げられるよう、サポートしていきたいと改めて感じました。
関連リンク
~未来咲きガーデンプロジェクト(2027年国際園芸博覧会政府出展参画プログラム)とは?~
2027年、横浜市で日本では37年ぶりとなる最上位クラスの国際園芸博覧会が開催されます。農林水産省と国土交通省は、開催国政府として「日本の自然観を再考し、未来へ進む」をテーマに魅力ある展示の準備を進めています。その一環として、農林水産省は、次世代の花き園芸、造園、農業の担い手となりうる高校生を対象に「花とみどりで創る景色」をテーマとしたガーデン制作と課題研究活動のプログラムを企画しました。
全国から応募のあった中から5グループが採択され、採択された高校生たちは、世界各国から集まる来場者に向けて、来場者に共感や発見を届けるガーデンづくりに仲間と共に挑戦します。活動の様子を随時発信していきますので、応援よろしくお願いします。
~日本政府苑について~
農林水産省と国土交通省は、「日本の自然観を再考し、未来へ進む」をコンセプトに出展します。
日本政府苑が位置するのは、横浜市内を流れる和泉川の流頭部。この貴重な自然環境を引き継いでいくため、流頭部の自然環境を読み解き、既存の樹木や在来の植物を活用し、屋外展示では美しい風景としての「令和日本の庭」をつくりあげます。また、屋内展示ではプラネタリーバウンダリーといった地球規模の課題について、“みどり”で解決する可能性を体感・共感し、来場者が考え、ひとりひとりが取り得る行動への一歩を提案します。
(※現時点のイメージです)
お問合せ先
農産局園芸作物課花き産業・施設園芸振興室
代表:03-3502-8111(内線4827)
ダイヤルイン:03-6738-6162





