政府備蓄米の交付について
農林水産省では、ごはん食を通じた食育の推進を図るため、こども食堂・こども宅食やフードバンクに政府備蓄米を無償交付しています。また、児童・生徒・幼児等における「米の備蓄制度」への理解促進などのため、学校等給食に使用するお米の一部に対し、政府備蓄米を無償もしくは有償で交付しています。
こども食堂・こども宅食等への政府備蓄米の無償交付における
こども家庭庁との連携及び追加支援について
1.農林水産省とこども家庭庁との連携 (1)こども家庭庁の事業(※)を実施する自治体や関係団体等を通じて政府備蓄米の無償交付制度について周知活動を行って いきます。 (2)こども家庭庁の事業(※)により支援を受けているこども食堂・こども宅食等について、事業費を政府備蓄米の無償交付 の申請事務費用に充てることが可能である旨を明示して周知することにより、申請をサポートします。 (3)こども家庭庁の事業(※)により支援を受けているこども食堂・こども宅食等について、政府備蓄米の無償交付の申請 手続を簡素化(添付資料の一部省略(Q&A参照))します。当該事業の支援対象者である場合は、別添の申請書により 申請が可能です。 (※)「地域こどもの生活支援強化事業」及び「ひとり親家庭等のこどもの食事等支援事業」 (別添)こども家庭庁の事業支援対象者用の申請様式(統合版)(WORD : 49KB) (参考) 地域こどもの生活支援強化事業|こども家庭庁 ひとり親家庭等のこどもの食事等支援事業|こども家庭庁 農林水産省とこども家庭庁との連携取組(PDF : 328KB) ![]() |
2.政府備蓄米の無償交付の申請機会の拡大 1の対策に併せ、政府備蓄米の無償交付の申請機会を拡大します。なお、下記の申請機会の拡大は、こども家庭庁の事業による支援の有無に関わらず申請可能です。 (1)こども食堂・こども宅食 年度内最大5回の申請回数のところ、今年度は12回申請に引き上げ(10月3日から適用) (年度内1団体当たり最大12回(600kg×12回=7.2t)を支援) (2)フードバンク 通常の年度内に2回(8月、2月)の公募及び7月の追加公募に加え、さらに10月に2回目の追加公募を実施 (今後の予定)10月14日(火曜日)から10月31日(金曜日)までの間で公募 交付対象数量は1申請団体当たり最大、前年度の食品取扱実績の10分の1又は25tのいずれか少ない数量 (通常の1団体当たりの年間最大交付数量(食品取扱実績の5分の1又は50t)とは別枠で追加) 追加支援の概要(PDF : 360KB) ![]() |
制度の詳しい内容については、それぞれのページでご確認ください。 |
お問合せ先
農産局穀物課米麦流通加工対策室
担当者:消費流通第1班
住所:〒100-8950 東京都千代田区霞が関1-2-1
代表:03-3502-8111(内線4239)
ダイヤルイン:03-3502-7950