食品等の流通の合理化について
総合物流施策大綱
総合物流施策大綱(2021年度~2025年度)
現下の我が国の物流が直面する課題は、今般の新型コロナウイルス感染症の流行による社会の劇的な変化も相まって、より先鋭化・鮮明化しているといえます。本大綱の下では、そうした課題に対応した施策に重点的に取り組むべく、今後の物流が目指すべき方向性を下記の(1)~(3)の3つの観点とし、関連する施策を位置付けています。
また、本大綱で掲げた様々な施策の進捗を定量的に把握するため、代表的な指標(KPI)を本大綱(別表)に位置付けています。
農林水産省は、今後、本大綱に基づき、関係省庁とも連携して関連する施策を強力に推進していきます。
(1)物流DXや物流標準化の推進によるサプライチェーン全体の徹底した最適化(簡素で滑らかな物流の実現)
(2)労働力不足対策と物流構造改革の推進(担い手にやさしい物流の実現)
(3)強靭で持続可能な物流ネットワークの構築(強くてしなやかな物流の実現)
総合物流施策大綱(2021年度~2025年度)本文(PDF : 787KB)
総合物流施策大綱(2021年度~2025年度)概要(PDF : 5,143KB)
(分割1)(PDF : 1,891KB) (分割2)(PDF : 1,832KB) (分割3)(PDF : 1,973KB)
2020年代の総合物流施策大綱に関する検討会
農林水産省、経済産業省及び国土交通省は、総合物流施策大綱(2021年度~2025年度)の策定に向けて、物流を取り巻く諸課題への対応の方向について検討を行い、今後の物流施策の在り方について提言を得ることを目的として、「2020年代の総合物流施策大綱に関する検討会」を開催しました。
2020年代の総合物流施策大綱に関する検討会提言(PDF : 573KB)
【参考資料1】次期総合物流施策大綱の概要(4枚版)(PDF : 1,250KB)
【参考資料2】次期総合物流施策大綱の概要(1枚版)(PDF : 647KB)
なお、検討会等の資料や議事概要については、以下の国土交通省のリンクよりご覧ください。
青果物流通標準化検討会
我が国の物流をめぐる環境は、労働力不足の深刻化、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う社会・経済環境の変化、AI・IoT等の最新技術の進展等、様々な変化が生じています。このような中、令和3年6月に閣議決定された「総合物流施策大綱(2021年度~2025年度)」において、取り組むべき施策として「物流DXや物流標準化の推進によるサプライチェーン全体の徹底した最適化(簡素で滑らかな物流の実現)」が挙げられており、個社や業界、官民の垣根を越え、長期的視点でその課題や推進方策を議論・検討する「官民物流標準化懇談会」が設置されたところであります。
このような現状を踏まえ、青果物流通においても標準化の取組を推進し、物流標準化の現状と今後の対応の方向性について関係者が集まり、議論・検討する場を設けることを目的として、「青果物流通標準化検討会」を設置しました。
令和4年4月15日の第2回青果物流通標準化検討会において、各分科会における議論を踏まえ、「青果物流通標準化ガイドライン骨子」を取りまとめました。
ガイドライン骨子に基づいて、全国の卸売市場と意見交換を進めております。その際の使用資料を添付致します。
なお、「官民物流標準化懇談会」については、以下の国土交通省のリンクよりご覧ください。
【令和3年9月10日青果物流通標準化検討会(第1回)】
【令和4年4月15日青果物流通標準化検討会(第2回)】
- 概要(PDF : 307KB)
- 【資料1】青果物流通標準化検討会 構成員名簿(PDF : 73KB)
- 【資料2】青果物流通の標準化に向けて(PDF : 1,347KB)
- 【資料3】今後の進め方について(PDF : 209KB)
- 【資料4】これまでの分科会の議事概要(PDF : 612KB)
【令和4年10月3日青果物流通標準化検討会(第3回)】
【令和3年9月30日パレット循環体制分科会(第1回)】
【令和3年11月19日場内物流分科会(第1回)】
- (資料ア)場内物流分科会 構成員名簿(PDF : 226KB)
- (資料イ)場内物流改善の必要性について(PDF : 2,460KB)
(分割1 PDF : 1,144KB) (分割2 PDF : 2,034KB) - (資料ウ)アンケート及びヒアリング調査について(PDF : 450KB)
- (参考資料1)分科会で検討するべき事項(PDF : 276KB)
- (参考資料2)パレット標準化推進分科会における調査事項について(PDF : 485KB)
- (参考資料3)青果物流通実態調査項目(PDF : 459KB)
【令和5年1月17日場内物流分科会(第3回)】
議事次第(PDF : 174KB)- 【資料1】青果物流通標準化検討会 場内物流分科会 構成員(PDF : 91KB)
- 【資料2】各卸売市場における場内物流改善体制の動向(PDF : 356KB)
- 【資料3】第三者の知見やIT技術を活用した場内物流改善の取組事例(PDF : 2,201KB)
- 【資料4】加工食品業界におけるトラック予約システムのメリットについて(PDF : 315KB)
- 【資料5】パレット導入状況に関する定点観測調査の結果報告(名古屋市中央卸売市場本場、大阪市中央卸売市場本場)(PDF : 1,404KB)
- 【資料6】今後の卸売市場整備の方向性骨子(案)(PDF : 185KB)
- 【資料7】場内物流改善体制における取組事項(PDF : 485KB)
【令和4年11月18日今後の卸売市場の整備に関する作業部会(第1回)】
- 概要(PDF : 252KB)
- 【資料1】青果物流標準化検討会開催要領(PDF : 332KB)
- 【資料2】今後の卸売市場の整備に関する作業部会構成員名簿(PDF : 230KB)
- 【資料3】今後の卸売市場の整備について(PDF : 1,036KB)
【令和4年12月16日今後の卸売市場の整備に関する作業部会(第2回)】
【今後の卸売市場整備の方向性骨子(案)に係るWeb説明会について】
今後の卸売市場の整備に関する作業部会で取りまとめた「今後の卸売市場整備の方向性骨子(案)」について各開設者の理解醸成を図るためWeb方式の説明会を開催し、事情背景等の説明を行うとともに、骨子(案)に対してご意見をお伺いします。
開催方法・日時
Web形式で開催します。
申込み期限は1月25日(水曜日)17時までとします。
会議参加URL等については会議当日までにメールにてお知らせします。
- 第1回:1月26日(木曜日)10時から(北海道、東北、関東ブロック)
- 第2回:1月30日(月曜日)10時から(北陸、東海、近畿ブロック)
- 第3回:1月30日(月曜日)15時から(中国四国、九州、沖縄ブロック)
ご都合がつかない場合は別のブロックにご参加いただくことも可能です。
参加登録はこちらから
申込みは終了しました
説明内容等
「今後の卸売市場整備の方向性骨子(案)」を取りまとめた事情背景等の説明、同骨子(案)の強い農業づくり総合支援交付金への反映等について説明、意見交換。
【令和4年3月31日パレット循環体制・場内物流合同分科会(第2回)】
- 【資料1】パレット循環体制・場内物流合同分科会 構成員(PDF : 315KB)
- 【資料2】青果物流通標準化ガイドライン骨子案の検討について(PDF : 569KB)
- 【資料3】青果物流通標準化ガイドライン骨子案に関する各構成員からのご意見(PDF : 568KB)
- 【資料4】分科会で検討するべき事項と対応状況(PDF : 475KB)
- 【資料5】青果物流通実態調査(卸売市場物流の結果概要)(PDF : 581KB)
- 【資料6】パレット導入状況に関する定点観測調査の結果報告(PDF : 1,205KB)
- 【資料7】青果物卸売市場における場内物流等アンケート結果の概要(PDF : 600KB)
- 【資料8】物流事業者に対する青果物流通に関するアンケート調査票(PDF : 158KB)
【令和4年11月28日パレット循環体制(第3回)・外装サイズ・表示(第2回)合同分科会】
- 【資料1】パレット循環体制・外装サイズ・表示合同分科会 構成員名簿(PDF : 102KB)
- 【資料2】青果物流通におけるパレット化率把握のための卸売業者向けアンケート調査設計案(PDF : 138KB)
- 【資料3】産地から実需までのレンタルパレットのフロー(PDF : 372KB)
- 【資料4】パレット利用のパターン分け(PDF : 297KB)
- 【資料5】福島県・山形県におけるりんごのパレット化の取組(PDF : 462KB)
- 【資料6】各産地における11型パレット導入・外装サイズ変更に係る実証の詳細(PDF : 335KB)
- 【資料7】ホクレンにおけるブロッコリーの輸送実証の取組(PDF : 1,514KB)
【令和4年2月4日コード・情報分科会(第1回)】
【令和4年2月8日外装サイズ・表示分科会(第1回)】
【令和3年度事業】食品等流通持続化モデル総合対策事業 持続的サプライチェーン・モデル確立事業
食品等流通の合理化・高度化を図るため、サプライチェーン全体のデータ連携システムの構築等による持続的な食品流通モデルの構築を支援しました。
花き流通標準化検討会
我が国の物流をめぐる環境は、労働力不足の深刻化、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う社会・経済環境の変化、AI・IoT等の最新技術の進展等、様々な変化が生じている。このような中、令和3年6月15日に閣議決定された新しい総合物流施策大綱においても、取り組むべき施策として「物流DXや物流標準化の推進によるサプライチェーン全体の徹底した最適化(簡素で滑らかな物流の実現)」が挙げられており、6月17日には個社や業界、官民の垣根を越え、長期的視点でその課題や推進方策を議論・検討する「官民物流標準化懇談会」が設置されたところです。
このような現状を踏まえ、加工食品や青果物分野における物流標準化の取組を参考に、花き流通においても標準化の取組を推進し、物流標準化の現状と今後の対応の方向性について関係者が集まり議論・検討する場を設けることを目的として、「花き流通標準化検討会」を設置しました。
なお、「官民物流標準化懇談会」については、以下の国土交通省のリンクよりご覧ください。
【令和4年7月27日花き流通標準化検討会(第1回)】
- 概要(PDF : 339KB)
- 【資料】花きの流通標準化について(PDF : 4,827KB)
[分割版1](PDF : 1,345KB) [分割版2](PDF : 2,022KB) [分割版3](PDF : 1,711KB) [分割版4](PDF : 1,240KB)
【令和4年11月30日花き流通標準化検討会(第2回)】
【令和5年1月16日花き流通標準化検討会(第3回)】
【令和4年9月8日花き流通標準化ガイドライン検討作業部会(第1回)】
- 概要(PDF : 284KB)
- 【資料】花きの流通標準化について(PDF : 5,741KB)
[分割版1](PDF : 1,759KB) [分割版2](PDF : 2,039KB) [分割版3](PDF : 1,999KB) [分割版4](PDF : 1,976KB) [分割版5](PDF : 888KB) - 【資料】花き流通の標準化ガイドラインの検討について(PDF : 274KB)
【令和4年10月17日花き流通標準化ガイドライン検討作業部会(第2回)】
【令和4年11月30日花き流通標準化検討会(第2回)】
食品流通合理化検討会
物流は、我が国の産業競争力の強化、豊かな国民生活の実現や地方創生を支える欠かすことのできない社会インフラです。一方で、物流を支えるトラックを含む自動車運送業では、長時間労働や低賃金により、人手不足が深刻化しています。中でも、トラックによる輸送が大宗を占める農産物をはじめとした食品の輸送は、出荷量が直前まで決まらない、手待ち時間が長い、手荷役作業が多い、小ロット多頻度での輸送が多い等の事情により、取扱いを敬遠される事例が出てきており、食品ロスの問題への影響も懸念されます。
こうした背景から、物流に係る諸課題の中でも特に喫緊の対応が求められる食品流通(花き流通を含む。)について、関係者の相互理解の下、サプライチェーン全体で一貫した合理化対策を検討するため、令和元年秋に地方自治体、発荷主・運送業・着荷主の団体等からなる「食品流通合理化検討会」を設置しました。
また、令和2年4月にこれまでの検討結果を「食品流通の合理化に向けた取組について(第1次中間取りまとめ)」として取りまとめを行いました。
- 資料(ア)青森県総合流通プラットフォーム「A!Premium」流通サービスの取組(PDF:1,720KB)
- 資料(イ)新潟県の食品流通の現状と課題(PDF:725KB)
- 資料(ウ)三重県発物流革命(全体 PDF:5,488KB)
(分割1 PDF:1,880KB) (分割2 PDF:1,623KB) (分割3 :1,833KB) - 資料(エ)秋田県仙北市説明資料(PDF:1,221KB)
- 資料(オ)山形県鮭川村花き(バラ)に関する現状と課題(PDF:1,202KB)
- 資料(カ)小浜市の鯖復活に向けた取組みと水産流通の現状・課題(全体 PDF:2,277KB)
(分割1 PDF:1,456KB) (分割2 PDF:1,656KB) - 資料(キ)八幡浜市における柑橘輸送の現状と課題(全体PDF:1,964KB)
- 資料(ク)国土交通省トラック業界の課題と今後の対策について(PDF:870KB)
- 資料(ア)食品流通合理化へ向けた取組(国土交通省)(全体 PDF:3,190KB)
(分割1 PDF:1,366KB) (分割2 PDF:1,830KB) - 資料(イ)トラック運送業の取引適正化に向けた取組(国土交通省自動車局)(PDF:1,873KB)
- 資料(ウ)トラック輸送の省エネ化推進事業(経済産業省資源エネルギー庁)(PDF:1,822KB)
- 資料(エ)安心・品質の取組((株)マキタ運輸)(PDF:1,771KB)
- 資料(オ)地域産品のバリューチェーンの構築と推進((株)アップクオリティ)(全体 PDF:5,585KB)
(分割1 PDF:1,841KB) (分割2 PDF:1,874KB) (分割3 PDF:1,651KB) - 資料(カ)トラック運送業界の現状と課題、取組について(全日本トラック協会)(PDF:1,785KB)
令和2年6月30日、第13回中小企業・小規模事業者の長時間是正・生産性向上と人材確保に関するワーキンググループが開催され、食品流通合理化に向けた検討状況について報告いたしました。
中間取りまとめで取りまとめられた論点のうち小口ニーズへの対応として、小口・高付加価値物流と、食料品アクセス問題に繋がる物流の先進事例を、食品流通合理化検討会委員のうち地方自治体メンバーとの間で共有し、意見交換を行うことを目的として開催しました。
- 資料(ア)食品流通合理化へ向けた取組(農林水産省)(全体 PDF:3,230KB)
(分割1 PDF:1,925KB) (分割2 PDF:2,338KB) (分割3 PDF:2,103KB) - 資料(イ)地域で一番身近で愛される企業へ(ヤマトホールディングス)(全体 PDF:3,612KB)
(分割1 PDF : 1,505KB) (分割2 PDF : 1,642KB) (分割3 PDF : 1,069KB) (分割4 PDF : 1,112KB) - 資料(ウ)西日本におけるコンパクト型地域商社の取り組みについて(漂流岡山)(全体 PDF:3,137KB)
(分割1 PDF:1,912KB)(分割2 PDF:1,482KB)
- 概要(PDF : 411KB)
- 資料(ア)第1次中間取りまとめのフォローアップ(全体 PDF : 4,167KB)
(分割1 PDF : 1,760KB) (分割2 PDF : 1,756KB) (分割3(PDF : 1,163KB) - 資料(イ)青果物の鮮度改革輸出モデル((株)Opex)(PDF : 2,051KB)
- 資料(ウ)農水産物・加工食品の輸出 今、現場で起きていること(NAX JAPAN(株))(PDF : 1,009KB)
- 資料(エ)食料品アクセス対策事例紹介((株)日本能率協会コンサルティング)(PDF : 2,127KB)
- 資料(オ)予算紹介(農林水産省、経済産業省、国土交通省)(PDF : 5,726KB)
(分割1 PDF : 1,071KB) (分割2 PDF : 1,935KB) (分割3 PDF : 1,255KB) (分割4 PDF : 1,597KB) - 資料(カ)食品流通の合理化に向けた取組について(検討項目と対応)(PDF : 370KB)
政府広報「食品流通合理化へ向けたシンポジウム」
食品等の流通は、私達の生活に不可欠な物資である食品等を生産者・製造者から消費者の元に円滑に届ける役割を担っており、国民生活にとってのインフラと言っても過言ではありません。食品流通はトラックによる輸送が97%を占め、 特に、生鮮食品の輸送では、小ロット多頻度の輸送が多く、手積み、手降ろし等の手荷役作業が負担を伴うという特徴があります。
新型コロナウイルス感染症の影響により、宅配需要が高まり、トラックドライバー等の物流関係者の長時間労働問題や人手不足が深刻化する中で、国民生活や経済活動に必要不可欠な物流を安定確保するために、関係各所と連携を取りながら日本各地で様々な取組を推進するためにシンポジウムを開催しました。
タイトル:サステナブルな食品輸送の実現へ
(ア)北海道シンポジウム(令和2年11月30日)
労働力不足など問題が山積みの農産物流通について、安定的な食料供給を維持するためには、どういった取組が必要か?有益な改善策として、北海道におけるパレット一貫管理体制の構築について紹介しました。
(イ)九州シンポジウム(令和2年12月9日)
九州の青果物流通が抱える課題を明らかにし、オール九州での青果物の流通合理化を目指す「モーダルミックス構想」について考えることで、県域を越えた更なる取組の推進に向けてノウハウの共有や改善点の発現を目指して開催しました。
政府広報オンライン「Withコロナ時代の各種政策」(外部リンク)
シンポジウムの配信動画の視聴及び講演資料のダウンロードができます。
「ホワイト物流」推進運動
農林水産省は、国土交通省、経済産業省とともに、荷主企業・物流事業者等の皆様に対して、荷主、物流事業者、消費者が協力して物流機能の安定的な確保に取り組むための「ホワイト物流」推進運動への参加をお願いしております。
この運動は、トラック運転者不足に対応し、国民生活や産業活動に必要な物流機能を安定的に確保するとともに、我が国経済の成長に寄与するため、(1)トラック輸送の生産性の向上・物流の効率化(2)女性や60代以上の運転者等も働きやすい、よりホワイトな労働環境の実現に向けて、荷主企業・物流事業者等の関係者が連携して、相互に改善を提案し、協力して取り組むものです。
「ホワイト物流」に関する詳細情報はこちら〔外部リンク〕
食品流通合理化に関する調査について
【令和3年度事業】新幹線等を利用した生鮮食品等の貨客混載に関する調査
地域の生鮮食品等を新幹線等に貨客混載することにより、大消費地圏に短時間、低コストで持続的に速達・定時輸送するための流通行程、包装形態について調査検証し、地域の生鮮食品等の流通における新幹線等物流の推進方策を検討することで生鮮食品等の物流におけるモーダルシフトを推進することを目的で調査を実施しました。
調査業務報告書
- 目次(PDF : 615KB)
- 1. 新幹線等を利用した貨客混載の状況に関する調査(PDF : 1,636KB)
- 2. 持続的な速達・速達配送が求められるマーケット・ニーズに関する調査(PDF : 1,390KB)
- 3. マーケット・ニーズに対応可能な品目・産地に関する調査(PDF : 1,566KB)
- 4. 公開調査報告会(PDF : 2,293KB)
- 5. 流通行程(産地 ~ 新幹線等駅 ~ 大消費地域内駅 ~ 実需)に関する検証(PDF : 1,959KB)
- 6. 体制及び運行計画案を策定し新幹線等物流の導入モデル整理(PDF : 1,535KB)
【令和2年度事業】食料品の多様化する購買形態と物流への影響に関する調査
多様化する購買形態に応じた食料品の安定的な流通の維持、拡大を図る上で障壁となっている課題について、COVID‐19による影響を踏まえた上で分析し、流通合理化に資する食料品の多様な購買形態を推進する事業の持続・普及につなげる目的で調査を実施しました。
調査業務報告書
【令和元年度事業】生鮮食料品等物流におけるワンマイル輸送モデル調査
ファーストワンマイル及びラストワンマイルの輸送に関する実態把握を行うとともに、既存の物流拠点の有効活用や共同輸送等の取組の実施可能性及び導入にあたって障壁となり得る課題について分析・検討を行うことで、サプライチェーンの末端における持続可能な流通・加工の構造の確立につながるモデル構築を目的で調査を実施しました。
調査業務報告書
- 目次(PDF:848KB)
- 第1章 本事業の目的と全体像(PDF:938KB)
- 第2章1 アンケート調査、ファーストワンマイル事例(PDF:1,787KB)
- 第2章2 ラストワンマイル事例、ストックポイント事例(PDF:1,575KB)
- 第3章 生鮮食料品等ワンマイル輸送モデル構築の検討(PDF:1,332KB)
【令和元年度事業】日本と海外における食料品の流通・加工実態の比較調査
労働生産性の低下や環境問題(夜間電力消費や食品ロス等)を生じさせている、国内流通の商慣習の見直し、流通の効率化施策・取組の方向性を海外と比較検討することにより整理し、消費者をはじめとした国民の理解を深めつつ、サプライチェーン全体でメリットを享受しうる流通・加工の構造の確立を目的で調査を実施しました。
調査業務報告書
【平成30年度事業】農産物等の物流拠点等に関する調査
物流拠点等の有効活用に向けた物流資源の「見える化」を図るとともに、今後の農産物の物流効率化に向けた検討に活用する目的で調査を実施しました。
調査業務報告書
農産品物流対策関係省庁連絡会議
農林水産省、経済産業省及び国土交通省は、「農林水産業・地域の活力創造プラン」に基づき、農業者の所得向上に資する流通・加工構造の確立に向けた取組の一環として、農産品物流の効率化によるコスト削減等の取組を政府一体となって推進する必要があるため、「農産品物流対策関係省庁連絡会議」を開催しています。
- 農産品物流の改善・効率化に向けて(全体版)(PDF : 2,203KB) (分割版1)(PDF : 1,268KB) (分割版2)(PDF : 1,190KB)
(農産品物流対策関係省庁連絡会議中間とりまとめ) - 農産物の一貫パレチゼーションの実現方策について(PDF : 650KB)
- 第1回(平成28年12月21日) 議事概要(PDF : 96KB)
- 第2回(平成29年 1月26日) 議事概要(PDF : 125KB)
- 第3回(平成29年 3月14日)
- 第4回(平成29年 3月21日) 議事概要(PDF : 127KB)
- 第5回(平成29年10月25日) 議事概要(PDF : 75KB)
- 第6回(平成30年 3月20日) 議事概要(PDF : 166KB)
お問合せ先
新事業・食品産業部新事業・食品産業政策課
担当者:吉田、青木、大塚、中道
代表:03-3502-8111(内線4005)
ダイヤルイン:03-3502-7568