食育メールマガジン(第45号)令和6年3月28日発行
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農林水産省からの情報
食育推進フォーラム2024見逃し配信開始について!
農林水産省は、令和6年2月20日にZ世代の考え方やアイデアを知り、今の時代に合った学びを伝え、食育
の普及につなげることを目的に、Jリーガーから料理家に転身し、SNS(Twitter、TikTok、YouTubeなど)
を通じて料理の腕前と食に関する知識を発信し、多くの若い世代のフォロワーを持つ小泉勇人氏による
基調講演と、今年度に実施した学生と企業のワークショップの発表の場とするフォーラムを開催しました。
この度、アーカイブ配信を開始しましたので、皆さまのご視聴をお待ちしております。
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/network/movie/2024forum.html
学生と企業のワークショップは、令和6年度も実施いたします。参加を希望する企業の方、関心のある企業の方は
全国食育推進ネットワーク事務局への連絡をお待ちしております!
小学生・中学生向け「農業学習」コンテンツを公開!
~農業の歴史や農業遺産、農村の共同活動について楽しく学ぼう!~
農林水産省は、次世代を担うこどもたちへ、農業や農村の大切な役割を広く伝えるため、「農業学習」
に活用できる教材を制作しました。
全国の教育現場やご家庭で是非ご活用ください。
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/kantai/240311.html
餃子から日本を考える。「すべては餃子になる餃子レシピ」を公開
~料理研究家リュウジさんとのコラボによるレシピ提案~
農林水産省は、食と農とのつながりの深化に着目した国民運動「食から日本を考える。ニッポンフード
シフト」を展開しています。
今年度から身近な食である「餃子」をテーマに加え、餃子とその食べ方から我が国の食をめぐる課題等
について、ともに考えるきっかけを創出する情報発信企画として「餃子から日本を考える。」を推進して
います。施策の一つとして立ち上げた、餃子を囲んで日本の食について考える「餃子会議」において、
2月29日(木曜日)から家庭で楽しく調理ができる「すべては餃子になる餃子レシピ」を公開します。
料理研究家リュウジさんによる国産食材を使用した「至高の餃子レシピ」3種を公開し、日本の食につい
て考えてもらうきっかけの場を提供します。
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/anpo/240229.html
令和6年能登半島地震に関する情報について
農林水産省及び北陸農政局では、被災地の災害状況の収集に努め、状況に応じた対策を講じて参ります。
〇農林水産省
令和6年能登半島地震に関する情報
⇒ https://www.maff.go.jp/j/saigai/r6notojishin.html
〇北陸農政局
「災害情報:令和6年能登半島地震」(北陸農政局企画調整室)
⇒ https://www.maff.go.jp/hokuriku/news/press/r6notojishin.html
全国食育推進ネットワーク会員からの情報
株式会社ビストロパパ 滝村雅晴氏:新入社員を対象に自炊力向上のオンライン料理研修プログラム
「キッチンスタートアップ」の提供を開始しました!
株式会社ビストロパパは、新入社員向けの自炊力アップを目指すオンライン料理研修「キッチンスタート
アップ」プログラムを開始します。
このプログラムは自宅のキッチンから参加でき、健康的な生活習慣の構築と仕事力の向上を目指します。
150種類以上の料理メニューを含む豊富なコンテンツから研修をカスタマイズします。料理初心者でも理解
しやすい指導で、自炊力を段階的に向上させることができます。
詳しくは、ビストロパパまでお問合せください。
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ https://www.value-press.com/pressrelease/332866 (外部リンク)
大塚製薬株式会社:子供用食育ゲームアプリ「もぐもぐタウン」を公開しました!
大塚製薬株式会社は、毎日の食事に隠れた食材キャラ「もぐみん」を集めて、市長として町を育てていく
食育ゲームアプリ「もぐもぐタウン」を開発・公開しました。
毎日の食事には、すこやかな成長に必要な栄養や知恵がたくさんつまっています。「もぐもぐタウン」は、
そんな食事の大切さをクイズやコンテンツで、楽しく学べるゲームアプリです。栄養のポイントや豆知識に
加えて、旬の食材や、実物の写真まで。まるで図鑑のように、さまざまな情報を学ぶことができます。
たくさんの「もぐみん」を集めるために、お子様が苦手な食材にチャレンジするきっかけにもなれたら嬉しいです。
また、食の豆知識や旬について、遊びながら楽しく学べる「もぐもぐタウンかるた」も製作しました。
どちらもダウンロード、プレイはすべて無料です。ご家族やお子様、お友達とお楽しみください。
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ https://mogumogu-town.jp/ (外部リンク)
「もぐもぐタウンかるた」はこちら
⇒ https://mogumogu-town.jp/mogumogu-karuta.pdf (pdf:3,456KB)(外部リンク)
一般社団法人ChefooDo:「第24回シーフード料理コンクール」各賞が決定!
2023年12月3日(日曜日)、東京・服部栄養専門学校にて第24回シーフード料理コンクールの実技審査・表彰式
が行われました。応募総数2,366作品(魚活チャレンジ部門889作品、プロを目指す学生部門1,477作品)の応募
があった中、書類選考を通過した14名が全国から参加。それぞれの部門のテーマに沿った料理を調理し、
服部幸應審査委員長をはじめとした審査委員の試食により各賞が決定しました。
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ https://www.pride-fish.jp/seafood_concours/ (外部リンク)
地方農政局等の取組
東海農政局:第7回東海食育さんぽ「幼児期の食育を考える!」動画配信について
東海農政局は、東海地域で食育活動を実践されている方々と対談し、実践者ならではの食育推進につながる
情報を伺い動画を作成し、「東海食育さんぽ」としてYouTubeで配信しています。
この度、第7回「幼児期の食育を考える!」を制作しましたので、ぜひご視聴ください。。
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ https://www.youtube.com/watch?v=8Hzftiyac2I (外部リンク)
東海農政局Webサイト(東海食育さんぽ)はこちら
⇒ https://www.maff.go.jp/tokai/keiei/shokuhin/shokuiku/SANPO.html
近畿農政局:~おむすびでつなぐ食と農~ Cooking Challenge!! 2023 結果発表について
近畿農政局及び大阪ガスネットワーク株式会社は、学生の皆様が「地元近畿の有機農産物等」に関心をもち、
自ら考え作ってみることで、食に対する意識、行動の変化を促すことを目的に、『おむすびでつなぐ食と農』
をテーマに、「Cooking Challenge!! 2023」を開催しました。
1次書面審査で選定された8チームによる令和6年1月20日に実演審査会がhu+g MUSEUM(ハグミュージアム)
にて開催され、各賞の受賞者が決定しました。また、同日、同会場にて表彰式が行われました。
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kinki/syouhi/seikatu/syokuiku/240122.html
食育歳時記(食育チーム担当者が綴る旬の食育コラム)
来年度も食育ワークショップに参加いただける企業を募集します!
年齢とともに月日の過ぎる早さに驚き!昨今は坂道から転げ落ちるようなスピード感で1年が過ぎてゆき、
また、桜の季節、新年度がやってきます。
本号の文中でも述べましたが、今年度は全国食育推進ネットワーク会員の企業や学校を対象に「学生と
企業のワークショップ~Z世代と企業のアイデアで食育を推し活!~」を開催しました(詳細は上記アーカ
イブ配信記事から確認ください)。
今回のワークショップ開催にあたり、各企業にはZ世代を同じ目線でファシリテートできるよう、若い世代
の出席を依頼させていただきましたが、各企業において若い世代の方々は営業畑に配属される方が多く、
食育部署では意外と少ないことも知ることができました。
そんな中、某企業で普段は食育担当ではないZ世代の方にファシリテーターとして参加いただき、全3回の
ワークショップの他、数回の中間フォローアップやGOALシートの取りまとめに協力いただきました。
終了後に感想を聞くと「初めての食育を学生と議論することで、食への新たな気付きや視点を感じること
ができた。今後の事業に活かせます!」と、言っていただけました。
また、学生からは「普段、関わることない企業の考えを聞けて、改めて食育を考えられた。」、「ワーク
ショップをしたことで、より、企業の食育に興味を持った。」など、企画意図であった「学生のキャリア感
の醸成」や「実践的な社員教育の応用の場」につながったのではと思います!
このワークショップについては、令和6年度は場所を変えて大阪で開催する予定です。参加を考えている
企業の皆さま、関心のある企業の皆さまは全国食育推進ネットワーク事務局までお問い合わせください。
全国の学生と若い社員のアイデアで食育活動の課題を解決しませんか!そして、粉もの食文化を堪能しましょう(鶴)
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消費・安全局消費者行政・食育課
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