
脳もからだもすっきり目を覚ますためには、朝食をきちんととることがとても大事です。朝食を「ほとんど食べない」「食べないことがある」という小学生の割合は減ってきてはいますが、まだ多くいるようです。毎朝ちゃんと食べてますか?
朝食をとらない理由は「時間がない」「食欲がない」「朝食が用意されていない」から。時間がないのは、夜更かしによる朝ねぼうが影響していると考えられますし、そのために生活リズムが乱れると食欲も出ません。朝食が用意されていないのは、「用意しても食べないから」というのが大きな理由のようです。まずは朝食をおいしく食べられるよう、生活のリズムを整えることが大切です。
朝食は、一日のはじまりの大切なエネルギー源です。時間がないからといって抜いてしまわないように気をつけて!前夜の残り物を活用したり、冷凍したごはんをあたためて使うのも便利ですね。


夕食の支度をするときに、次の日の朝食のことも考えて材料を準備。あらかじめ切ったり、ゆでたりして翌朝の手間を省きましょう。夕食の残りだってもちろんOK。


そのまま食べられるチーズや果物を用意しておけば、時間も手間もかかりません。


毎朝お決まりのパターンを決めておけばラクチンです。一品ずつ新しいメニューに変えていけば、それだけでレパートリーが広がります。



