誰かと一緒に食べていますか?
近年、家族がそろって食事をする「共食」の機会が減り、食生活も多様化しています。一人で食事をする「孤食」や、同じ食卓に集まっていても、家族がそれぞれ別々のものを食べる「個食」ばかりになっていませんか?

共食と食育
みんなで一緒に食卓を囲んで、共に食べることを「共食(きょうしょく)」と言います。
子供がいる家庭では、食事のマナー、栄養のバランスを考えて食べる習慣や食べ物や食文化を大事にする気持ちなどを、子供に伝える良い機会にもなります。一方、家庭での共食が難しい子供たちには、子供食堂などの共食の機会を提供する取組も増えており、食育の場としても期待されます。
また、感染症の感染予防対策として、会食時の会話の際はマスクをつけたり、オンラインも活用しましょう。

共食をするとこんないいこと
共食をすることは、
- 自分が健康だと感じていることと関係しています。
- 健康な食生活と関係しています。
- 規則正しい食生活と関係しています。
- 生活リズムと関係しています。
共食には、一緒に料理を作ったり、会話を楽しむことも含まれます。

くわしくは
共食をするとどんないいことがあるの? 【農林水産省】
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/evidence/togo/html/part4-1.html
お問合せ先
消費・安全局消費者行政・食育課
担当者:食育総括班
代表:03-3502-8111(内線4576)
ダイヤルイン:03-6744-1971
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