食べ物、捨てていませんか?
本来食べられるのに捨てられてしまう食品を「食品ロス」といいます。食べ物を捨てることはもったいないことですし、環境にも悪い影響を与えるかもしれません。食品ロス削減のために何ができるか、一緒に考えてみませんか?
少し意識して行動するだけで、その積み重ねが大きな削減につながります。

日本の食品ロスってどのくらい?
日本では、一年間で約570万トン※もの食べ物が捨てられています。これは日本で暮らす人、一人の分量に換算すると、年間約45kg。毎日、お茶碗一杯分のご飯に近い量を捨てていることになります。

※出典:農林水産省、環境省 食品ロス量(令和元年度推計値)
食品ロスの約半分は家庭から出ている
日本の食品ロス量の約半分は家庭から出ています。みんなが「もったいない」という思いを持ち、行動することで食品ロスは減らせます。
無駄な買い物をしない、料理を食べきるなど、できることから始めてみましょう。
「ろすのん」は食品ロス削減国民運動のロゴマーク
食品ロス削減は、食品の生産、製造から加工、流通、販売、消費までのフードチェーン全体で取り組んでいく必要があり、食品ロス削減に向けた国民運動「NO-FOODLOSS PROJECT」が展開されています。そこで、食品ロス削減国民運動のロゴマークとして誕生したのが「ろすのん」です。


くわしくは
食品ロス・食品リサイクル 【農林水産省】
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/recycle/syoku_loss/index.html
お問合せ先
消費・安全局消費者行政・食育課
担当者:食育総括班
代表:03-3502-8111(内線4576)
ダイヤルイン:03-6744-1971
FAX番号:03-6744-1974