野菜、果物を食べよう!
- 第4次食育推進基本計画では、2025年度までに、1日当たりの野菜摂取量の平均値を350g以上、果物摂取量100g未満の者の割合を30%以下とすることを新たに目標として設定しています。
- 農林水産省では、企業・団体等の「野菜サポーター」と連携して「野菜を食べようプロジェクト」を実施するとともに、生産者団体等と協力して「毎日くだもの200グラム運動」を実施するなど、野菜や果実の摂取量増加に向けた取組を推進しています。



「1日350g」と目安を表した
「野菜を食べようプロジェクト」ロゴマーク

「毎日くだもの200グラム運動」
ロゴマーク

環境負荷を低減する生産者の努力の「見える化」
- 農林水産省では、「みどりの食料システム戦略」に基づき、生産者の環境負荷低減の努力をわかりやすく表示し、消費者が農産物を選択できるようにする「見える化」の取組を推進しています。
- 2022年度に米、トマト、キュウリの3品目を対象に、温室効果ガス削減への貢献を星の数で表示する等級ラベルを付して実証販売を開始しました。
- 2023年度は対象品目を、米、野菜類、果樹類、いも類等の23品目に拡大するとともに、小売店舗や外食、教育機関等の多様な場で実証販売を実施しました。(実績:全国累計773か所 2024年2月29日時点)
- 2024年3月からは、米を対象に化学肥料や化学農薬の低減等、生物多様性保全への貢献を示す表示を追加し、新たなラベルデザインでガイドラインに則った本格運用を開始しています。

「見える化」実証販売の様子

新たなラベルデザイン
もっと詳しく知りたいときは:令和5年度「食育白書」P129
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消費・安全局 消費者行政・食育課
電話:03-3502-8111(内線4551)