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農林水産省

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食品中のクロロプロパノール類及びその関連物質に関する情報

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作成日:2006年6月19日
更新日:2019年3月28日

はじめに

クロロプロパノール類は、意図しないにもかかわらず、食品の製造工程で、原料にもともと含まれる脂質からできてしまう物質のひとつです。1990年代に、中国・東南アジアから欧州へ輸出された調味料から、クロロプロパノール類のひとつである3-クロロプロパン-1,2-ジオール(3-MCPD)が高濃度に検出され、世界的に注目されました。3-MCPDは、植物性のたんぱく質を塩酸で加水分解して酸加水分解植物性たんぱく(アミノ酸液)を製造する際にできてしまいます。
その後、分析技術の進歩により、精製された食用油脂中に、3-MCPDと脂肪酸が結合した「3-MCPD脂肪酸エステル類」や、その関連物質である「グリシドール脂肪酸エステル類」が含まれることが明らかになりました。

意図しないにもかかわらず食品に含まれる物質については、消費者の方々の健康への悪影響の程度、食品の品質を考慮した上で、無理なく達成可能な範囲でできる限り食品中の濃度の低減に努める必要があります。

農林水産省は、食品事業者の皆さんと連携して、調味料中のクロロプロパノール類の低減対策を推進しています。また、食用油脂や油脂を含む食品中のクロロプロパノール類とその関連物質の低減に向けた調査・研究を行っています。

このウェブページには、食品に含まれるクロロプロパノール類とその関連物質についての情報をまとめました。

クロロプロパノール類及びその関連物質とは

食品に含まれているクロロプロパノール類及びその関連物質

クロロプロパノール類及びその関連物質の健康影響

クロロプロパノール類及びその関連物質をめぐる国際的な動向

クロロプロパノール類及びその関連物質の低減に関する国内の取組

クロロプロパノール類及びその関連物質の分析法

お問い合わせ先

消費・安全局食品安全政策課
担当:化学物質管理班
代表:03-3502-8111(内線4453)