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農林水産省

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ボツリヌス菌(細菌)[Clostridium botulinum]

症状は?

  • 食後8~36時間に、おう吐、下痢、うまく話せない、ものを飲み込みづらいなどの症状が出ます。呼吸ができなくなり死ぬこともあります。
  • 乳児ボツリヌス症では、がんこな便秘、乳の吸い方が弱い、泣き声が弱い、無表情、首と手足の筋力が落ちるなどの症状がみられます。

 

原因になりやすい食品は?

  • いずしや、瓶詰、缶詰など、長期間保存されることが多い自家製の食品が原因になりやすいです。
  • レトルト食品と似た包装がされているために、誤って冷蔵保存されなかった食品も原因になっています。
  • 海外では、ハム・ソーセージなども原因になっています。
  • 乳児ボツリヌス症の原因として、ハチミツが報告されています。
ボツリヌス菌(電子顕微鏡写真)

東京都健康安全研究センター提供
細菌の大きさは0.5~2.0μm×2.0~10.0μm

 

予防のポイントは?

  • 作りおきの料理を食べる場合は、十分に加熱してから食べましょう。
  • 120℃で4分、100℃で360分以上の加熱をしなければ菌は死なないので、家でいずしや瓶詰などを作るときは注意しましょう。
  • この菌は土の中にいるので、材料はしっかり洗いましょう。
  • 真空パックや缶詰が膨張していたり、異臭があるときは、食べないようにしましょう。
  • レトルト食品と似た包装がされていても冷蔵保存が必要な食品が、多く出回っています。見た目だけで判断するのではなく、保存方法の表示も確認するようにしましょう。
  • 乳児にハチミツを与えないようにしましょう。

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お問い合わせ先

消費・安全局消費者行政・食育課
担当者:リスクコミュニケーション推進班
代表:03-3502-8111(内線4600)
ダイヤルイン:03-3502-8504
FAX: 03-6744-1974