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農林水産省

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ビブリオ・バルニフィカス(細菌)[Vibrio vulnificus]

症状は?

  • 健康な方は、下痢や腹痛をおこすことはありますが、重症になることはほとんどありません。
  • 肝臓疾患がある方、ステロイドが入っている薬の服用などで免疫力が低下している方、鉄剤の服用が必要な貧血の方は注意する必要があります。
  • 発熱や激しい痛み、皮膚病変(紅斑、紫斑、血疱、水疱、潰瘍)が出たのち、菌が血流に乗って全身に回ってしまうと(敗血症)、死亡率が高くなります。

 

原因になりやすい食品は?

  • 生や加熱不足の魚介類が原因になりやすいです(特に夏)。

 

予防のポイントは?

  • 肝臓疾患がある方、ステロイドが入っている薬の服用などで免疫力が低下している方、鉄剤を飲む必要のある貧血の方は、夏に生や加熱不足の魚介類を食べないようにしましょう。
  • 魚介類は流水でしっかり洗いましょう。
  • 冷凍された魚介類の解凍は、電子レンジや冷蔵庫の中で行いましょう。水を使う場合は、流水で。常温で解凍したら放置しないようにしましょう。
  • 生の魚介類にさわったら、よく手を洗いましょう
  • 包丁やまな板を使うときは、先に生野菜などの加熱しない食品を切り、生の魚介類は後で切りましょう。生の魚介類に使った包丁やまな板が、調理済みの食品とふれないようにしましょう。
  • 魚介類の汁が、生で食べるものや調理済みの食品にかからないようにしましょう。
  • 生の魚介類など加熱が必要な食品は、中心まで十分に加熱しましょう。
  • 生の魚介類に使った調理器具は、使い終わったらすぐに洗いましょう。洗った後、熱湯をかけると消毒効果があります。
  • 夏に魚介類を生で食べるときは特に注意し、食べる直前まで冷蔵庫で保存しましょう。
  • 肝臓疾患がある方や、ステロイドが入っている薬の服用などで免疫力が低下している方、鉄剤の服用が必要な貧血の方は、生の魚介類を食べたあと体調が悪くなったら、すぐお医者さんにみてもらいましょう。
  • この菌は、河口付近の海で増えやすいことがわかっています。食品経由ではありませんが、皮膚に傷のある人が河口付近の海に入ると感染することがあるので注意しましょう。

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お問い合わせ先

消費・安全局消費者行政・食育課
担当者:リスクコミュニケーション推進班
代表:03-3502-8111(内線4600)
ダイヤルイン:03-3502-8504
FAX: 03-6744-1974