サツマイモのいろいろな種類


サツマイモの使い方もいろいろあるよ!
サツマイモの種類
紅赤(金時) | 「つるぼけ」してつくりにくいですが、皮の色や形がきれいで味がよいのです。きんとん、いもせんべいなどにもよくつかわれます。 |
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ベニハヤト | カロテンやビタミンCがたくさんふくまれています。色がきれいなので、スナック菓子用に人気がでてきました。 |
高系 | ネコブセンチュウには弱いですがつくりやすいので、全国的につくられています。 |
ジョイホワイト | お酒(焼酎)にすると、クセがなく、さわやかなかおりのするものができます。 |
ベニアズマ | あまみが強く、味がよいのです。おいしいので、高系とともに全国的によくつくられています。 |
サツマヒカリ | あまみがすくなくあっさりした味で、貯蔵がききます。油であげたり、こしあんなど加工用にむいています。 |
エレガントサマー | いもだけでなく、葉柄(葉身と茎をつなぐところ)をサラダ、佃煮、いためものなどにして食べられます。苦みが少なくおいしいです。 |
アヤムラサキ | むらさき色のいもです。アントシアン色素がふくまれていて、初めは色素をとるためにつくられました。パウダーやペースト用に使われます。 |
コガネセンガン | たくさんとれるので、でんぷんやお酒(焼酎)をつくるのに使われます。かりんとう、イモあめにもむきます。 |
そのほか | 「サツマスターチ」や「ハイスターチ」など、でんぷんをとるためのサツマイモあります。最近では、サツマイモのジュースなどもできています。 |
サツマイモのさまざまな使い方

でんぷん用 | ジュースなどのあまみの原料、春雨、くずきりなど |
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お菓子用 | カロテンやビタミンCがたくさんふくまれています。色がきれいなので、スナック菓子用に人気がでてきました。 |
おかず用 | ネコブセンチュウには弱いですがつくりやすいので、全国的につくられています。 |
酒類 | お酒(焼酎)にすると、クセがなく、さわやかなかおりのするものができます。 |
サツマイモの栄養
サツマイモがあまいのは、エネルギーのもとになるでんぷんが、アミラーゼという酵素のおかげで糖にかわるから。でんぷんだけでなく、ビタミンやカリウム、食物せんいもたっぷりです。
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