食育メールマガジン(第43号)令和6年1月26日発行
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農林水産省からの情報
令和6年能登半島地震に関する情報について
農林水産省及び北陸農政局では、被災地の災害状況の収集に努め、状況に応じた対策を講じて参ります。
〇農林水産省
令和6年能登半島地震に関する情報
⇒ https://www.maff.go.jp/j/saigai/r6notojishin.html
〇北陸農政局
「災害情報:令和6年能登半島地震」(北陸農政局企画調整室)
⇒ https://www.maff.go.jp/hokuriku/news/press/r6notojishin.html
「災害時の食生活」(新設)
⇒ https://www.maff.go.jp/hokuriku/safe/shokuiku/saigaishoku.html
「みどり戦略学生チャレンジ(全国版)」の参加登録を開始します!
農林水産省は、「みどりの食料システム戦略」の実現に向けて、将来を担う若い世代の環境に配慮した
取組を促すため、大学生や高校生等の個人・グループが「みどりの食料システム戦略」に基づいた活動を
実践する機会として「みどり戦略学生チャレンジ(全国版)」を実施します。
特に優れた取組には農林水産大臣賞を授与します。是非ご応募ください。
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kankyo/240109.html
第11回「食品産業もったいない大賞」の受賞者決定!
~家庭系食品残渣の堆肥化に取り組む高校生に農林水産大臣賞!~
食品産業の持続可能な発展に寄与する食品関連事業者等を表彰する第11回「食品産業もったいない大賞」
について、農林水産大臣賞、農林水産省大臣官房長賞など各賞の受賞者が決定しました。
表彰式及び受賞者による事例発表会を令和6年2月13日(火曜日)に一般公開します。
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/recycle/231226.html
食育推進フォーラム2024を開催します!(再掲)
Z世代の提案で食育を推し活!~おいしく、楽しく、学び伝える~
全国食育推進ネットワーク「みんなの食育」は、今年度、食育に関心の薄い若い世代の気づきのきっかけ
作りや、本ネットワーク会員の増加と交流を目的に「食育月間セミナー」や「学生と企業によるオンライン
ワークショップ」などに取り組んできました。
この度、Z世代の考え方やアイデアを知り、今の時代に合った学びを伝え、食育の普及につなげることを目的
に、Jリーガーから料理家に転身し、SNS(Twitter、TikTok、YouTubeなど)を通じて料理の腕前と食に関す
る知識を発信し、多くの若い世代のフォロワーを持つ小泉勇人氏による基調講演と、今年度に実施した学生と
企業のワークショップの発表の場とする「食育推進フォーラム2024」を、令和6年2月20日(火曜日)に開催
します。※参加費無料
オンラインでも対面でも参加いただけますので、皆さまの参加をお待ちしております。
詳細(プレスリリース)はこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/hyoji/240112.html
参加申し込みフォームはこちらをご覧ください。
⇒ https://mssinc.jp/lp/forum202402/ (外部リンク)
全国食育推進ネットワーク会員からの情報
公益社団法人 全国調理師養成施設協会:調理技術教育学会オンラインセミナー
「これからの調理師教育~授業研究の仕方~」の開催について!
公益社団法人 全国調理師養成施設協会は、調理技術教育学会と主催で、調理に関する技術、科学並びに
調理師学校における教育指導方法等に関する最新の情報を収集・発信し、調理技術の発達、養成教育の水準
の向上に寄与することを目的とし、学会員以外も無料で参加できるオンラインセミナーを開催します。
皆さまの参加をお待ちしております。
〇日時:2024年3月21日(木曜日)16時30分から18時00まで
〇講演1:「学生主体の授業とその授業研究」
平野 朝久氏(東京学芸大学名誉教授)
〇講演2:「学会で発表してみよう」
渋川 祥子氏(横浜国立大学名誉教授)
〇受講料:無料
〇定員:500名(定員になりましたら、募集を締め切らせていただきます)
詳細及びお申込みはこちらをご覧ください。
⇒ https://www.cte-jatcc.jp/dl/20240123newsrelease.pdf (928KB:pdf)(外部リンク)
地方農政局等の取組
関東農政局:令和5年度食育セミナー「有機農産物について知ろう!」参加者募集中!
関東農政局は、広く消費者の皆様を対象に「有機農産物について知ろう!~消費者、生産者、
小売業者、自治体が共に考える食育セミナー~」を開催します。
本セミナーでは、消費者、生産者、小売事業者、自治体がそれぞれの立場において、有機農産物を
取り巻く状況や各段階での取組、課題などの発表やパネルディスカッションを通じて、消費者の皆様に
有機農産物に対する理解を深めていただき、有機農産物の需要拡大を図ることを目的としています。
会場及びオンラインで参加できますので、どなたでもお気軽にお申込みください。※参加費無料
〇日時:令和6年2月18日(日曜日)10:00から12:00まで
〇場所:ビエラスタジオ蒔田(神奈川県横浜市南区花之木町3-48-1 ビエラ蒔田3F)
〇開催方法:会場(対面)及びオンライン(Webex)の併用で開催
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kanto/syo_an/seikatsu/shokuiku/ibento/top.html
参加申し込みフォームはこちらをご覧ください。
⇒ https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=_6DkBnJJi0qvMEVxNh0TRJVoOj-w_sVJv0nNX2cz-VJUQUg4OU81NjFTM09KMzVTWlZRQkNUNkFKQSQlQCN0PWcu (外部リンク)
関東農政局:Instagram(インスタグラム)「食事の本棚」開設のお知らせ
関東農政局消費生活課は、食育に関連する情報発信を目的としてInstagram「食事の本棚」を開設・公開しました。
当サイトでは、スポーツ選手の食事や道の駅などの様々な施設で提供されている食事や地域の郷土料理などについて
ご紹介していきます!
初回は、プロ野球BCリーグの栃木ゴールデンブレーブス(清水武蔵選手)と豊海おさかなミュージアム
のお食事を紹介しています。
皆さまのご視聴とフォーローをお願いいたします。
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ https://www.instagram.com/syokuiku_kantomaff/ (外部リンク)
中国四国農政局:令和5年度食育交流会「行くぜっ!にっぽんの和食」
~天然の「だし」で美味しく健康づくり~の開催について
中国四国農政局では、日本の食文化に欠かせない「だし」に関わる企業等の取組を体験を交え紹介し、
我が国が誇る和食文化を身近に感じていただける交流会を開催します。
〇日時:令和6年2月27日(火曜日)13時30分から16時00分まで
〇場所:学校法人本山学園 西日本調理製菓専門学校 1階 第2調理実習室(岡山市北区大供3-2-18)
〇開催方法:会場(先着50名)、オンライン(先着100名)
〇内容:(1)中国四国農政局から食育に関する最新情報の説明
(2)マルトモ株式会社による講演
(3)マルトモ株式会社によるかつお節の魅力や効能を紹介する体験教室
ア.かつお節を削り器で手削り
イ.昆布と削り節で取っただしを試飲後、「かえし」とあわせたつゆを試飲
〇申込期限:令和6年2月16日(金曜日)17時00分
〇参加費:会場30円(イベント保険料)、オンライン無料
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/240115.html
参加申し込みフォームはこちらをご覧ください。
⇒ 会場参加者専用 https://forms.office.com/r/92zcZKJB6M (外部リンク)
オンライン参加者専用 https://forms.office.com/r/EUSrxQjdkG (外部リンク)
食育歳時記(食育チーム担当者が綴る旬の食育コラム)
災害と食育~どちらも日頃の取組や地域とのつながりが大切!~
令和6年元旦に能登半島地震により甚大な被害が発生しました。お亡くなりになられた方々にお悔やみを
申し上げますとともに、被害に遭われた全ての方々に心よりお見舞いを申し上げます。
全国食育推進ネットワークでは、令和4年10月に北陸農政局と連携して「防災と食育」をテーマに金沢市内で
食育シンポジウムを開催し、当方もコーディネーターとして参加させていただきました。
内容は基調講演として、自然災害が発生し避難場所での生活を余儀なくされた場合や避難場所等でボランティア
として支援する場合など、災害に備えて「 食 」の準備をどのように考えるべきかについて行いました。
また、パネルディスカッションとして、各家庭に合った食料品の備蓄・ローリングストック、災害時の栄養・
食生活支援に関して、その実践方法や要配慮者への支援体制など、災害時においてより多くの人に健全な食生活
の実践をするためにはどのような点に考慮すべきかについて、日頃は地域で野菜ソムリエや栄養士として活動
しながら、防災士としても活動する方たちをパネラーに行いました。
印象に残っているワードとして、本格的な支援が始まるまでの数日間は自分と地域との「自助と共助」が重要!
梅干しや乾物など地域の特産物で食料備蓄を!ローリングストックには食料品に加えてお菓子などの嗜好品も大切!
乳幼児やアレルギー・高齢者対応などの要配慮者への食事は各家庭でも備蓄し当面をしのぐ!など、災害を経験・
支援した方たちのコメントは熱く説得力がありました。
毎年のように全国各地で台風や地震などの大きな自然災害が発生しています。防災も食育も日頃の取組や地域との
つながりが大切なことを、大きな震災を目の当たりにして改めて認識しました。日々の生活の中で自分ができること、
地域でできることを考え意識し行動することが大切だと思います。
早速、当方も職場の引き出しの中のチョコレートや柿の種など嗜好品ばかりのローリングストック(しかもローリング
が異様に早い!)について、ミネラルウォーターやカップ麺などを加えました!(鶴)
(参考:令和4年度食育推進シンポジウム~災害と食育!~
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/network/topics/2022hokuriku.html )
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