食育メールマガジン(第60号)令和7年7月24日発行
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農林水産省からの情報
令和7年度 農林水産省「こども霞が関見学デー」の開催について
農林水産省は、8月6日(水曜日)、8月7日(木曜日)に令和7年度「こども霞が関見学デー」を開催します。
特設ウェブサイト「マフ塾」を公開しましたので、ご覧いただき、是非夏休みの思い出づくりに農林水産省
へお越しください。
なお、予約不要なイベントも多数ご用意していますが、事前申込が必要なプログラムについては、特設ウェ
ブサイトにて申込受付をしています。
当課では「つくってみよう!はし置きの中の小さな食材ワールド♪」をテーマに、大豆や小豆などの食材を
レジンで固めてはし置きを作ること、食文化を学ぶワークショップを午前1回、午後2回の計3回開催します。
(予約不要ですが、当日に7階エレベーターホールにて参加整理券を発行します)
皆さまのご来場をお待ちしております。
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/koho/250627.html
「食育実践優良法人顕彰制度」を創設します!
農林水産省は、自社の従業員に対し、「食生活の改善」に資する取組を実施している法人を「食育実践優良
法人」として毎年認定する「食育実践優良法人顕彰制度」を創設します。
本制度は、従業員に対し、健康的な食事の提供等、食生活の改善に向けた取組とその評価を行っている企業
を顕彰し、もって企業内の活力向上及び優良な取組の横展開を図ることを目的としています。
今年度の申請期間は令和7年8月18日(月曜日)から10月31日(金曜日)です。
認定、公表は令和8年春頃を予定しています。
申請は、農林水産省ウェブサイト内の申請ページから申請できます。
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/kensyo/kensyo_top.html
食育を推進する優れた取組を募集します!~「第10回食育活動表彰」候補の募集開始について~
農林水産省は、ボランティア活動、教育活動又は農林漁業、食品製造・販売等、その他の事業活動を通じて
食育を推進する方々の功績を称え、その取組の内容を広く周知し、さらに食育が展開されていくことを目的
として食育活動表彰を行っています。
第4次食育推進基本計画の重点事項である、(1)生涯を通じた心身の健康を支える食育の推進、(2)持続可能
な食を支える食育の推進、(3)「新たな日常」やデジタル化に対応した食育を推進する活動などを募集します。
食育活動を行っている皆さま、奮ってご応募ください!
募集締切:令和7年8月29日(金曜日)必着。
詳細はこちらをご覧ください。
第10回食育活動表彰(農林水産省)
⇒ https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/hyousyo/10th/boshu.html
これまでの食育活動表彰(農林水産省)
⇒ https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/hyousyo/index.html
第20回食育推進全国大会のアーカイブ動画公開について!
第20回食育推進全国大会事務局は、2025年6月7日(土曜日)、8日(日曜日)の大会当日のアーカイブ動画を
公開しましたのでご報告させていただきます。
当日は、ご来場できなかった方もたくさんいらっしゃるかと存じますので、この機会に動画をご視聴ください。
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ https://syokuiku-tokushima.jp/archives/ (外部リンク)
令和7年度「野菜の日」Webシンポジウムを開催します
農林水産省は、令和7年8月21日(木曜日)に「野菜の日」Webシンポジウム~再発見!健康を支える野菜の
魅力~を開催します。
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/ryutu/250718.html
募集開始!未来につなぐお弁当Actionフォトコンテストについて
農林水産省は、「ニッポンフードシフト」事業の一環として、未来につなぐお弁当Actionフォトコンテストを
令和7年7月15日(火曜日)から開始します。
毎日の食事に地元産の旬の食材や国産有機農産物等を選ぶことで、環境や地域にも優しい選択ができます。
あなたのサステナブルな一歩をお弁当から始めてみませんか?
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/anpo/250715_1.html
「第3回高校生とつながる!つなげる!ジーニアス農業遺産ふーどコンテスト」開催について
農林水産省は、農業遺産地域の魅力を広く発信し、地域活性化を図る取組の一環として、農業遺産地域の高校生
を対象に、本日7月1日(火曜日)から9月30日(火曜日)まで、当該地域の産品を使った食品又は料理のアイデア
を募集します。
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/kantai/250701.html
地方農政局からのからの情報
近畿農政局:「食と農をつなぐ朝ごはんコンテスト2025」に係るレシピを募集します!
近畿農政局及び大阪ガスネットワーク株式会社は、学生の皆様が「食」や「地元近畿の有機農産物等」に関心
をもち、自ら考え作ってみることで、食に対する意識、行動の変化を促すことなどを目的に、令和7年6月26日
(木曜日)から10月31日(金曜日)まで、朝ごはんレシピ(おむすびと一品料理)を募集します。
応募されたレシピは、近畿農政局のホームページ及び大阪ガスネットワーク株式会社の食育ホームページに
掲載するとともに、優秀な料理に対して表彰を実施します。
たくさんの学生の皆様のご参加をお待ちしております。。
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kinki/press/syouhi/seikatu/250626_1.html
近畿農政局:「みんなで食育動画!」掲載サイトを開設しました!
近畿農政局は、「食」に関する知識と、「食」を選択する力を身に付け、健全な食生活の実践を促すため、
食育に関する動画を掲載するサイトを開設しました。
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kinki/press/syouhi/seikatu/250626.html
全国食育推進ネットワーク会員からの情報
全国調理師養成施設協会:調理技術教育学会第6回学術大会の開催について
公益社団法人 全国調理師養成施設協会は、本年8月7日(木曜日)・8日(金曜日)に第6回学術大会を開催します。
これからの調理師養成教育はどうあるべきか、多様化する飲食業界にどう対応するか、考えさせられるプログ
ラムが並びます。調理師学校教員などによる研究発表に加え、講演、パネルディスカッション、衛生管理教育研
修会、調理技術デモンストレーションなどが行われます。
詳細及び参加申し込みはこちらをご覧ください。
⇒ https://cte-conference2025.fhs.fukuoka.jp/ (外部リンク)
日本福祉大学 島村光治氏:
夏休みイベント!Gruunラボ 驚きの味覚体験~ミラクルフルーツとギムネマ~開催について
「砂糖やチョコが甘くない」、「酸っぱいレモンが甘い」ギムネマやミラクルフルーツという植物によって
このような味覚変化が起こります。味を感じる仕組み、動物や人間の味覚、味覚障害、味覚を変える植物や
その仕組みなどについて、身近な例を出しながら科学的な見地で分かりやすく解説します。
講師はTV番組等の解説や監修も数多く担当、全国で約55,000人に実績のある受講者全員体験型の講座となり
ます。実験ではレモンが甘く感じられることからレモンのおかわりに行列ができます。また、味覚障害の疑似
体験をすることで味覚に関する興味関心が高まると思います。
受講者全員試食・お土産付き。夏休みの自由研究や思い出作りに最適です。親子での参加も大歓迎です。」
日時:8月2日(土曜日) 午前の部11:00~12:30、午後の部13:30~15:00
場所:Gruunとこなめ(愛知県常滑市新開町4-111)
料金:1人500円
講師:島村光治(日本福祉大学 健康科学研究所 客員研究所員/日本食育学会前理事)
講師HP:https://www.taste-m.com/ (外部リンク)
午前の部の申し込み用ページ(11:00~12:30)定員先着35名
⇒ https://reserva.be/gruuntokoname/reserve?mode=event&evt_no=16eJwzMTIxMDMGAAQ3ATQ&evt_sub_no=e0eJwzBQAANgA2&evt_date=2025-08-02&num=1 (外部リンク)
午後の部の申し込み用ページ(13:30~15:00)定員先着35名
⇒ https://reserva.be/gruuntokoname/reserve?mode=event&evt_no=16eJwzMTIxMDMGAAQ3ATQ&evt_sub_no=16eJwzAwAANwA3&evt_date=2025-08-02&num=1 (外部リンク)
食育歳時記(食育チームの担当者が綴る旬の食育コラム)
箸置きで家庭での存在感と幸せを!
当メルマガの記事でも紹介しておりますが、今年度の「こども霞が関見学デー」において、当課では「つくっ
てみよう!はし置きの中の小さな食材ワールド♪」をテーマに、レジンと乾燥した食材で箸置きつくり体験と食
文化を学ぶワークショップを開催します。
箸置きは本来、「箸の先を直接食卓に触れさせない」、「使いかけの箸で食卓を汚さない」、「箸が転がらな
いようにする」など、食事中の箸を清潔に保つように使われてきました。また、その存在は卑弥呼の時代からと
言われています!
自分も箸置きつくり体験で作った箸置きを食卓で時々使用するようになりましたが、「箸休め」という言葉の
通り、なんとなく食卓の空気がゆっくり流れるような気がしました。また、現代の忙しいお父さんやお母さんは
あまり箸置きを使うことは無いかもしれませんが、不在の間に食卓に箸と箸置きがランチョンマットの上にある
だけで、共食にはなりませんが家族に存在感を示すこともできます(存在感の薄い自分は妙に納得です)!
ぜひ、皆さんも「こども霞が関見学デー」の箸置きつくりワークショップに家族で参加いただき、自分で作っ
た箸置きを食卓で使うと家族に存在感が示せるようになり、少し心に余裕を持つこともでき、今よりほんの少し
だけ幸せになれるかもしれません(あくまで自分の感想であって、結果には個人差があります)!(鶴)
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