手洗いは、食中毒を予防するための基本です。食中毒は一年をとおして発生するので、ごはんやおやつを食べる前にはかならず手を洗うよう習慣をつけましょう。石けんをよく泡立て、手のひら、手の甲、指の間、つめの間と、洗い残しのないようしっかりと洗い、十分すすぎましょう。
洗った後には、きれいなハンカチやタオルで手をふきましょう。
食中毒を起こす細菌やウイルスが食品についてしまったかどうかは、見ただけではわからないし、味やにおいもわかりません。食中毒をふせぐための3つのきまりがあります。それは、原因となる細菌やウイルスを「つけない」「増やさない」「やっつける」です。