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農林水産省

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アフリカ豚コレラについて

更新日:令和元年7月23日
担当:消費・安全局動物衛生課


アフリカ豚コレラは、アフリカ豚コレラウイルスが豚やいのししに感染する伝染病であり、発熱や全身の出血性病変を特徴とする致死率の高い伝染病です。

本病は、ダニが媒介することや、感染畜等との直接的な接触により感染が拡大します。
本病に有効なワクチンや治療法はなく、 発生した場合の畜産業界への影響が甚大であることから、我が国の家畜伝染病予防法において「家畜伝染病」に指定され、患畜・疑似患畜の速やかな届出とと殺が義務付けられています。

我が国は、これまで本病の発生が確認されておらず、本病の清浄国ですが、アフリカでは常在的に、ロシア及びその周辺諸国でも発生が確認されているため、今後とも、海外からの侵入に対する警戒を怠ることなく、本病の発生予防に努めることが重要です。

なお、アフリカ豚コレラは豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。

 
 ユーラシア大陸における発生拡大状況を示した地図
  (PDF : 153KB)

注目情報


<発生予防対策の重要ポイント(抜粋)>

(ア)人・物・車両によるウイルスの持込み防止

  • 衛生管理区域、豚舎への出入りの際の洗浄・消毒の徹底
  • 衛生管理区域専用の衣服、靴の設置と使用の徹底
  • 人・物の出入りの記録
  • 飼料に肉を含み、又は含む可能性があるときは、あらかじめ摂氏70度・30分間以上又は摂氏80度・3分間以上の加熱処理を徹底

(イ)野生動物対策

  • 飼料保管場所等へのねずみ等の野生動物の排せつ物等の混入防止
  • 豚舎周囲の清掃、整理・整頓
  • 死亡家畜の処理までの間、野生動物に荒らされないよう適切に保管

 
<予防対策の重要ポイント紹介動画>

アフリカ豚コレラの日本への侵入を防ぐため、生産者の方々に気をつけていただきたいポイント動画にまとめました。



【参考】
EUの欧州食品安全機関(EFSA)が作成したアフリカ豚コレラ予防対策の重要ポイント紹介動画は こちら (英語)

 畜産関係者の方がアフリカ豚コレラの発生国に行かれる場合の留意事項

  •  アフリカのサハラ砂漠以南及びロシア、グルジア等の国々は、アフリカ豚コレラの発生国であり、我が国はこれらの国からの動物及びそれに由来する肉の輸入を原則として禁止しています。
  • これまでもお願いしてきましたが、畜産に関係する仕事に従事している方々が、これらの国々を訪問した際には、家畜を飼育している農場などへの立入りは極力避けるようにしてください。また、やむを得ず農場などの畜産関連施設へ立ち入ったり、家畜に接触した場合には、病原体が人や物に付着しているおそれがありますので、帰国時に動物検疫所のカウンターにお立ち寄りください。我が国への病気の侵入を防止するため、皆様方の御理解と御協力をお願いいたします。
  • また、過去の事例から、清浄国においてアフリカ豚コレラが発生する原因は、ウイルスに汚染された航空機や船舶から出る厨芥残渣を豚に給餌したことによるものです。このため、動物検疫所は定期的に、厨芥残渣が適切に処理されているかどうかの立入検査をしています。発生国からの肉製品等の持込みは、機内食も含め堅く禁じられていますので、これらの国々を訪れた際には、十分に御注意ください。

関連通知

海外におけるアフリカ豚コレラの発生状況

世界におけるアフリカ豚コレラの発生状況(2019年7月4日現在)(PDF : 347KB) 
 世界における発生状況を示した地図
 
欧州・ロシア等におけるアフリカ豚コレラの発生状況(2019年7月22日現在)(PDF : 222KB)NEWアイコン
欧州・ロシアなどにおける発生状況を示した地図


中国・モンゴル・ベトナムにおけるアフリカ豚コレラの発生について

2018年(平成30年)8月3日、中国の農場において、初めてアフリカ豚コレラの発生が確認されました。
2019年(平成31年)1月9日、モンゴルの農場において、初めてアフリカ豚コレラの発生が確認されました。
2019年(平成31年)2月1日、ベトナムの農場において、初めてアフリカ豚コレラの発生が確認されました。
2019年(平成31年)3月22日、カンボジアの農場において、初めてアフリカ豚コレラの発生が確認されました。
2019年(令和元年)5月2日、香港のと殺場において、初めてアフリカ豚コレラの発生が確認されました。
2019年(令和元年)5月23日、北朝鮮の村において、初めてアフリカ豚コレラの発生が確認されました。
 
【中国の発生概要】 ※108報目以降は概要は更新していません。発生地図をご覧ください。
 中国におけるアフリカ豚コレラの発生状況(106,107報目)(令和元年7月12日時点)(PDF : 255KB)
中国におけるアフリカ豚コレラの発生状況(過去の概要)(令和元年7月12日時点)(PDF : 5,251KB)
【分割版1】(PDF : 1,957KB) 【分割版2】(PDF : 2,026KB) 【分割版3】(PDF : 2,025KB) 【分割版4】(PDF : 879KB)
 
【OIE情報】※中国の6例目以降、モンゴルの4例目以降、ベトナムの3例目、カンボジア、香港、北朝鮮の2例目以降は翻訳していません。 
ラオスにおけるアフリカ豚コレラの発生状況(令和元年6月21日)(PDF : 190KB)
北朝鮮におけるアフリカ豚コレラの発生状況(令和元年5月31日)(PDF : 123KB)
香港におけるアフリカ豚コレラの発生状況(令和元年5月20日)(PDF : 179KB)
カンボジアにおけるアフリカ豚コレラの発生状況(平成31年4月3日)(PDF : 238KB) 
  
ベトナムにおけるアフリカ豚コレラの発生状況(平成31年2月21日時点)(PDF : 129KB)
ベトナムにおけるアフリカ豚コレラの発生について(平成31年2月21日)(PDF : 129KB)
モンゴルにおけるアフリカ豚コレラの発生について(平成31年1月29日)(PDF : 121KB)
モンゴルにおけるアフリカ豚コレラの発生について(平成31年1月25日)(PDF : 111KB)
モンゴルにおけるアフリカ豚コレラの発生について(平成31年1月16日)(PDF : 99KB)
中国におけるアフリカ豚コレラの発生について(平成30年9月3日)(PDF : 89KB)
中国におけるアフリカ豚コレラの発生について(平成30年8月24日)(PDF : 88KB)
中国におけるアフリカ豚コレラの発生について(平成30年8月21日)(PDF : 88KB)
中国におけるアフリカ豚コレラの発生について(平成30年8月17日)(PDF : 88KB)
中国におけるアフリカ豚コレラの発生について(平成30年8月6日)(PDF : 84KB)

【中国におけるアフリカ豚コレラ防疫指針】
中国におけるアフリカ豚コレラ防疫指針(2019年)(PDF : 343KB)

【中国当局プレスリリース】
新防疫指針に関する記者会見(平成31年3月15日)(PDF : 180KB)
製品におけるASF遺伝子検出(平成31年2月20日)(PDF : 128KB)
大規模農場における発生(平成31年1月18日)(PDF : 202KB)
現状の評価(平成31年1月15日)(PDF : 106KB)
現状の評価(平成31年1月8日)(PDF : 140KB)
と畜場検査に係る通知(平成31年1月2日)(PDF : 169KB)
アフリカ豚コレラの防疫および豚肉製品の品質・安全性の管理に係る特別措置の通知(平成30年12月13日)(PDF : 138KB)
現状の評価(平成30年12月6日)(PDF : 141KB)
防疫作業状況に係る記者会見(平成30年11月23日)(PDF : 370KB)
5例目までの情報公開に関するインタビュー(平成30年9月2日13時45分)(PDF : 118KB)
1例目から4例目に関するインタビュー(平成30年8月29日10時57分)(PDF : 107KB)
アフリカ豚コレラに関する全国TV会議(平成30年8月7日15時28分)(PDF : 92KB)  
 

【香港報道情報】
香港のと殺場におけるアフリカ豚コレラ発生について(令和元年5月20日更新)(PDF : 116KB)


【韓国当局プレスリリース】
食品残差給餌を禁止する内容を含む廃棄物管理法施行規則の改正法が2019年7月25日公布・施行予定(令和元年7月19日)(PDF : 201KB)NEWアイコン
アフリカ豚コレラ国境検疫事前案内・広報強化(令和元年7月9日)(PDF : 139KB)
アフリカの豚コレラ(ASF)発生国を訪問する養豚関係者の民・官合同管理の強化(令和元年7月9日)(PDF : 241KB)
第2回関係省庁会議(令和元年7月8日更新)(PDF : 288KB)

2019年7月1日よりアフリカ豚コレラの精密検査を全国豚農場へ拡大(令和元年7月3日更新)(PDF : 155KB)
「家畜伝染病予防法施行規則」改正案が2019年7月1日から施行(令和元年7月3日更新)(PDF : 192KB)
「食品残渣給与養豚農家担当官制度」を施行(令和元年7月3日更新)(PDF : 178KB)
ラオスにおけるアフリカ豚コレラの発生を受けた防疫措置(令和元年6月21日更新)(PDF : 144KB)
国境地域の措置完了(令和元年6月17日更新)(PDF : 144KB)
国境地域の1次予防措置終了(令和元年6月2日更新)(PDF : 183KB)
北朝鮮における発生を受けた予防特別管理実施(令和元年6月1日更新)(PDF : 165KB)
北朝鮮におけるアフリカ豚コレラの発生をうけ緊急防疫状況点検会議を開催(令和元年5月31日更新)(PDF : 208KB)

  
アジアにおけるアフリカ豚コレラの発生状況(2019年7月21日現在)(PDF : 341KB)NEWアイコン
 アジアにおける発生状況を示した地図
 
★日本の空海港でのアフリカ豚コレラウイルス遺伝子検出事例は こちら  
 

畜産物の違法な持込みへの対応が厳しくなります。 (外部リンク) NEWアイコン


アフリカ豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針

アフリカ豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針は こちら

アフリカ豚コレラ関連リンク

アフリカ豚コレラに関する情報については、下記の機関でも公表されております。

(国研)農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門

お問合せ先

消費安全局動物衛生課

担当者:防疫業務班
代表:03-3502-8111(内線4582)
ダイヤルイン:03-3502-8292
FAX:03-3502-3385

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