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農林水産省

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アフリカ豚コレラについて

更新日:令和元年10月11日
担当:消費・安全局動物衛生課


アフリカ豚コレラは、アフリカ豚コレラウイルスが豚やいのししに感染する伝染病であり、発熱や全身の出血性病変を特徴とする致死率の高い伝染病です。

本病は、ダニが媒介することや、感染畜等との直接的な接触により感染が拡大します。
本病に有効なワクチンや治療法はなく、 発生した場合の畜産業界への影響が甚大であることから、我が国の家畜伝染病予防法において「家畜伝染病」に指定され、患畜・疑似患畜の速やかな届出とと殺が義務付けられています。

我が国は、これまで本病の発生が確認されておらず、本病の清浄国ですが、アフリカでは常在的に、ロシア及びアジアでも発生が確認されているため、今後とも、海外からの侵入に対する警戒を怠ることなく、本病の発生予防に努めることが重要です。

なお、アフリカ豚コレラは豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。

注目情報

 畜産物の違法な持込みへの対応が厳しくなります。 (外部リンク)  
【お知らせ】アフリカ豚コレラウイルス等の侵入防止策の強化に関する関係省庁との連携について(PDF : 259KB)  
アフリカ豚コレラ予防対策の重要ポイント紹介動画

【通知】旅客の携帯品からのアフリカ豚コレラウイルス遺伝子の検出に伴う飼養衛生管理基準遵守の再徹底について(平成30年10月22日)
アフリカ豚コレラ関連リンク
日本の空海港でのアフリカ豚コレラウイルス遺伝子検出事例は こちら  

海外におけるアフリカ豚コレラの発生状況

アジアにおけるアフリカ豚コレラの発生状況(2019年10月10日現在)(PDF : 344KB)NEWアイコン
アジアにおける発生状況図
 
韓国におけるアフリカ豚コレラの発生状況(2019年10月10日現在)(PDF : 92KB) NEWアイコン
韓国における発生状況図

 
アジアにおけるアフリカ豚コレラの発生について
2018年(平成30年)8月3日、中国の農場において、初めてアフリカ豚コレラの発生が確認されました。
2019年(平成31年)1月9日、モンゴルの農場において、初めてアフリカ豚コレラの発生が確認されました。
2019年(平成31年)2月1日、ベトナムの農場において、初めてアフリカ豚コレラの発生が確認されました。
2019年(平成31年)3月22日、カンボジアの農場において、初めてアフリカ豚コレラの発生が確認されました。
2019年(令和元年)5月2日、香港のと殺場において、初めてアフリカ豚コレラの発生が確認されました。
2019年(令和元年)5月23日、北朝鮮の村において、初めてアフリカ豚コレラの発生が確認されました。
2019年(令和元年)6月2日、ラオスの村において、初めてアフリカ豚コレラの発生が確認されました。
2019年(令和元年)7月25日、フィリピンの農場において、初めてアフリカ豚コレラの発生が確認されました。
2019年(令和元年)8月1日、ミャンマーの村において、初めてアフリカ豚コレラの発生が確認されました。
2019年(令和元年)9月9日、東ティモールの農場において、初めてアフリカ豚コレラの発生が確認されました。 NEWアイコン
2019年(令和元年)9月17日、韓国の農場において、初めてアフリカ豚コレラの発生が確認されました。NEWアイコン

OIE情報

中国での発生状況等

韓国当局の報道情報NEWアイコン

香港の報道情報

中国・韓国・台湾のアフリカ豚コレラ対策


ユーラシア大陸におけるアフリカ豚コレラの発生拡大状況(2019年9月17日現在)(PDF : 159KB)NEWアイコン


世界におけるアフリカ豚コレラの発生状況(2019年9月29日現在)(PDF : 349KB)NEWアイコン
 世界での発生状況地図

欧州・ロシア等におけるアフリカ豚コレラの発生状況(2019年10月10日現在)(PDF : 204KB)NEWアイコン

予防対策のポイント


<発生予防対策の重要ポイント(抜粋)>

(ア)人・物・車両によるウイルスの持込み防止

  • 衛生管理区域、豚舎への出入りの際の洗浄・消毒の徹底
  • 衛生管理区域専用の衣服、靴の設置と使用の徹底
  • 人・物の出入りの記録
  • 飼料に肉を含み、又は含む可能性があるときは、あらかじめ摂氏70度・30分間以上又は摂氏80度・3分間以上の加熱処理を徹底

(イ)野生動物対策

  • 飼料保管場所等へのねずみ等の野生動物の排せつ物等の混入防止
  • 豚舎周囲の清掃、整理・整頓
  • 死亡家畜の処理までの間、野生動物に荒らされないよう適切に保管

 
<予防対策の重要ポイント紹介動画>

アフリカ豚コレラの日本への侵入を防ぐため、生産者の方々に気をつけていただきたいポイント動画にまとめました。


 【参考】
EUの欧州食品安全機関(EFSA)が作成したアフリカ豚コレラ予防対策の重要ポイント紹介動画は こちら (英語)

畜産関係者の方がアフリカ豚コレラの発生国に行かれる場合の留意事項

  •  アフリカのサハラ砂漠以南及びロシア、グルジア等の国々は、アフリカ豚コレラの発生国であり、我が国はこれらの国からの動物及びそれに由来する肉の輸入を原則として禁止しています。
  • これまでもお願いしてきましたが、畜産に関係する仕事に従事している方々が、これらの国々を訪問した際には、家畜を飼育している農場などへの立入りは極力避けるようにしてください。また、やむを得ず農場などの畜産関連施設へ立ち入ったり、家畜に接触した場合には、病原体が人や物に付着しているおそれがありますので、帰国時に動物検疫所のカウンターにお立ち寄りください。我が国への病気の侵入を防止するため、皆様方の御理解と御協力をお願いいたします。
  • また、過去の事例から、清浄国においてアフリカ豚コレラが発生する原因は、ウイルスに汚染された航空機や船舶から出る厨芥残渣を豚に給餌したことによるものです。このため、動物検疫所は定期的に、厨芥残渣が適切に処理されているかどうかの立入検査をしています。発生国からの肉製品等の持込みは、機内食も含め堅く禁じられていますので、これらの国々を訪れた際には、十分に御注意ください。

関連通知

アフリカ豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針

アフリカ豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針は こちら

アフリカ豚コレラ関連リンク

アフリカ豚コレラに関する情報については、下記の機関でも公表されております。

(国研)農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門

お問合せ先

消費安全局動物衛生課

担当者:防疫業務班
代表:03-3502-8111(内線4582)
ダイヤルイン:03-3502-8292
FAX:03-3502-3385

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