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農林水産省

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生の野菜や果物を安全でおいしく食べるために

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色とりどりの野菜や果物は見た目も楽しく、生のまま食べるとみずみずしい食感も楽しめます。ご家族やご自身の健康のために、多くの方が生の野菜や果物で作ったサラダを食べておられると思います。中には、毎食・毎日食べるために、お弁当にサラダを詰めて持っていったり、容器(皿、ボウル、ジャーなど)に入れて作りおきしたりされることもあるでしょう。

せっかく健康のためと思ってサラダなどを作っても、取扱いを間違えてしまうと、細菌が増えて、最悪の場合には食中毒になってしまう可能性があります。とくに、体力が落ちている人や、高齢者、子どもなどの免疫力の弱い人が食べる場合は、十分な注意が必要です。

おいしさや栄養がぎゅっと詰まった生の野菜や果物を、より安全に楽しんでいただくために、ぜひ次のことを守ってください。

保存容器

  • 容器は、煮沸消毒ができる、気密性があるなど、保存に適したものを使いましょう。
  • ガラス容器を使う場合は、容器とふたを大型なべなどで煮沸消毒しましょう。煮沸消毒の目安としてはいろいろあります。たとえば、厚生労働省や都道府県が次のような条件を推奨しています。 
    • 100℃  30秒間 
    • 90℃以上  5分間以上
    • 80℃  5分間以上
    • 75℃以上  15分間以上 
    • 沸騰してから5分間以上
  • 煮沸消毒中にガラス容器が割れないように、加熱する前からガラス容器を水の中に入れて、加熱しましょう。熱湯からガラス容器を取り出すときはやけどに気をつけましょう。
  • 煮沸消毒した後は、ガラス容器の内側やふたの内側を、手やふきんで触わらないようにしましょう。
  • ガラス容器を清潔なふきんや金網などの上にふせておき、できるだけ早く、完全に乾燥させましょう。

買いもの

  • 野菜や果物は、新鮮で、傷んでいないものを選びましょう。
  • 一緒に購入した肉や魚介類の汁が、野菜や果物に付かないよう、肉や魚介類はポリ袋等に入れて持ち帰りましょう。
  • 野菜や果物の種類(例えば、葉物野菜など)によっては、そのまま置いておくと、しなびたり、栄養素が分解したりします。買いものから帰ったら、冷蔵の必要な野菜や果物(レタス、熟したトマト、いちごなど)は、すぐに冷蔵庫に入れましょう。

作るとき

  • 冷蔵が必要な野菜や果物は、直前まで、冷蔵庫に保管しましょう。
  • 野菜や果物にさわる前に必ずきちんと手を洗いましょう。
  • 包丁やまな板は清潔なものを使いましょう。洗った後、熱湯をかけると消毒効果があります。
  • 野菜や果物は、流水でしっかり洗いましょう。 
  •  野菜や果物の水気をきちんと切ってから、清潔な調理器具を使って、消毒して乾かした保存容器に詰めましょう。
  • 酢は細菌が増えるのを抑える効果があるといわれています。一方で、酢を入れると、野菜や果物の色が変わってしまうことがあるので、目的を考えて、上手に活用しましょう。
  • 野菜や果物は、カットすると切り口で細菌が増えやすくなり、加熱しても取り扱いが悪いと細菌は増えてしまうので、早めに食べましょう。すぐに食べないときは冷蔵庫に保管しましょう。

持ち歩くとき

  • 暑い時期や、長い時間、持ち歩くときは保冷剤を使いましょう。
  • 野菜や果物の色、におい、または味がおかしいときは、思い切って捨てましょう。

コラム  手は本当にキレイ?

細菌などの微生物は目では見えなくても、大気や、土壌、水、動物の消化管の中など、あらゆる環境中に存在しています。
人の手などの皮膚にも細菌などの微生物が存在しています。ほとんどのものは人に悪い影響をおよぼしませんが、食中毒の原因になる細菌やウイルスがいることもあります。手で食品をさわると、温度などの条件がそろっていれば、食品に含まれている成分(タンパク質、糖類など)や水分を使って、それらの微生物が急速に増えてしまう可能性があります。

ですから、調理の前はもちろん、調理中に生の肉・魚介類・卵をさわった後や、食事の前には、必ずきちんと手を洗いましょう。

参考リンク先

(農林水産省)

(厚生労働省)

(政府広報オンライン)

(三重県)

   

お問い合わせ先

 
消費・安全局消費者行政・食育課
担当者:リスクコミュニケーション推進班
代表:03-3502-8111(内線4600)
ダイヤルイン:03-3502-8504
FAX: 03-6744-1974

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