ライフスタイルや家族形態、社会環境が多様化する中、食事のバランスもくずれてきています。この機会に自分の食生活を見直してみましょう。
ここでは、下記のように5つの世代・ライフスタイル別に分け、一日に「何を」「どれだけ」食べたらよいか、一日に必要な食事量「つ(SV)」がとれる食事パターンを示しました。バランスよく食べるためのポイントも紹介しています。
「食とからだ」チェックシートは、YES・NO方式で簡単な質問に答えていくと、あなたの食生活や嗜好を診断できます。
これらを参考にして、一人ひとりが主体性をもって毎日の食生活を見直していきましょう。
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最近のジュニア世代は、学校生活にプラスして、学習塾や習い事に通うなど忙しい生活を送っている子どもが増えています。
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体力的にはもっとも活発に活動できる世代ですが、食生活に無関心な人が多いことが問題になっています。
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女性はいつまでも若く美しくいたいもの。しかし、最近は若い世代の「やせ」が問題になっています。
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中高年男性の肥満や生活習慣病の増加が問題になっています。残業や飲酒の機会が増えて食事が不規則になったり、運動する機会が減るなど生活習慣が影響。
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加齢とともに、基礎代謝や体力が低下し、さまざまな生活習慣病を有する人も増えてきます。