

成長期の子どもに必要なのは、強い骨や歯をつくるカルシウムを摂取することや、いろいろな食べ物をバランスよく食べて多くの栄養をとることです。
核家族化やライフスタイルの多様化により「孤食」や「個食」、「欠食」なども問題になっていますが、食事はコミュニケーションの場としても大切です。家族そろって楽しく食事をしましょう。

一日の生活リズムやよい生活習慣を身につけることで、食生活の乱れも改善されます。成長期に特に大切なカルシウムの働きや効率のよい摂取方法など、日ごろの食生活をアドバイスしています。

育ち盛りの小学生から中学生までを対象に、YES・NO方式で食生活や嗜好を診断する質問チャートがあります。「給食はほとんど残さず食べる」「食事は欠かさず3食食べる」などの質問に答えていくと、あなたの診断結果が分かります。結果を参考にして食生活を見直してみましょう。



