若者世代で著しく増加しているのが、朝食の欠食率。夕食を食べる時間が遅いことや夜更かしなどで、人間が本来もつ「体内リズム」が乱れていることが要因のひとつです。
また若い世代ほど、野菜や果物の摂取が少ないのが現状。まずは朝食をしっかり食べて、元気に一日をスタートさせましょう。そして、外食時でも野菜の多いメニューを選ぶなどの工夫が必要です。
若者単身者に必要な食事バランスがひと目でわかるように、良いバランスコマの例をあげて、料理イラストと「つ(SV)」を明記。さらに気をつけたいポイントも紹介しています。
若い世代で、朝食を食べない人の割合は年々増え、特に20~30歳代の男性に多くみられます。また外食などの影響などもあり、野菜不足も目立ちます。朝食の重要性や食事のリズム、外食時でも野菜を多くとるための工夫など、日ごろの食生活をアドバイスしています。
若者単身者を対象に、YES・NO方式で食生活や嗜好を診断する質問チャートがあります。
「朝食を食べるよりは少しでも長く寝ていたい」「自分で食事を作ることがある」などの質問に答えていくと、あなたの診断結果が分かります。結果を参考にして食生活を見直してみましょう。