このページの本文へ移動

農林水産省

メニュー
実践食育ナビ
  • 実践食育ナビ
  • みんなの食育
  • 子どもの食育
  • 食育と事業者の役割
  • 食事バランスガイド早分かり
  • フードビジネス現場での活用
  • 学校等と連携するには
  • 参考になる取り組み
  • 情報提供ツールを作ろう!
  • イラスト・データ素材集

フードビジネス現場での活用

従業員教育

消費者に情報提供する前に、従業員教育を

従業員の食生活への意識向上が大切

消費者に「食事バランスガイド」を使った情報提供をする時には、事前に従業員の研修を行なうことも必要です。消費者に対して、何を目的にどのような情報をどう伝えるか、従業員一人ひとりがより深く理解することにより、消費者からの疑問や質問にも的確に答えることができます。
また、従業員自身の食生活の改善や業務に対する意識そのものも、変革することができるでしょう。

その場合の講師は「食事バランスガイド」を活用した情報提供の経験者や、「食事バランスガイド」に詳しい管理栄養士などが考えられます。農政局・農政事務所や各自治体(都道府県の保健所、または市町村の健康づくり担当)、栄養士会などに相談してみるのもよいでしょう。

また、(財)食品産業センターには、従業員教育のための教材があります。こうしたものも、上手に利用しましょう。

(財)食品産業センター

まずは従業員自身が、「食事バランスガイド」を活用

従業員の研修では、従業員自らが「食事バランスガイド」を理解するために、実際に「食事バランスガイド」で数日間、自らの食生活をチェックしてみることもおすすめです。従業員自身が体験することにより、理解が深まり、より効果的な情報発信や、消費者に説得力のある対応ができるようになるでしょう。

朝昼夕の食事例:(2200kcal)卵・魚・大豆料理を色々と少しずつ食べる献立

食事 主食 副菜 主菜 牛乳・乳製品 果物
朝食 白飯小2杯 2 ひじきの煮物 1 目玉焼き 1     みかん1個 1
昼食 白飯小2杯 2 野菜スープ
野菜サラダ
1
1
ハンバーグ01月02日 1.5 チーズ1枚
ミルクコーヒー1杯
1
1
   
夕食 白飯小2杯 2 筑前煮
ほうれん草お浸し
2
1
サンマ塩焼き01月02日
冷奴01月03日丁
1
1
    りんご小01月02日個 1
合計 6 6 4.5 2 2

図:上記の食事例を反映させたバランスゴマ

  • フードビジネス現場での活用
  • 食育が期待される理由
  • 食事バランスガイドを活用するポイント
  • 従業員教育
  • 情報提供ツールを作る時のポイント
  • バランスメニュー提供時のポイント
  • 「食事バランスガイド」サービング数計算と表示のルール
  • 料理区分が難しいもの
  • SV計算の難しいもの
ダウンロードしてそのまま活用 情報提供ツールを作ろう!
  • ポスター
  • POP
  • 卓上メモ
  • トレーマット
  • プライスカード
  • メニューカード
イラスト・データ素材集