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食中毒は年間を通して発生しています

更新日:令和8年4月16日

厚生労働省の統計(食中毒発生状況)[外部リンク] によると、直近5年間の食中毒発生件数は変動があるものの、700~1,200件の幅で推移しており、令和7年の食中毒は1,172件(患者:24,727人)と報告されています。

食中毒の原因は?

令和3年から令和7年に発生した食中毒の主な原因は、細菌、ウイルス、寄生虫となっており、このほか、化学物質や自然毒などによる食中毒も一定数発生しています。
このように、食中毒の原因は様々であり病因物質に応じた食中毒予防が重要です。

病因物質別食中毒発生件数の割合のグラフ(令和3年~令和7年までの5ヵ年)。細菌による食中毒発生件数は1,434件で割合は29.2%、ウイルスによる食中毒発生件数は1,043件で割合は21.2%、寄生虫による食中毒発生件数は2,041件で割合は41.6%、化学物質による食中毒発生件数は43件で割合は0.9%、自然毒による食中毒発生件数は256件で割合は5.2%、その他の原因による食中毒発生件数は13件で割合は0.3%、病因物質が不明の食中毒発生件数は79件で割合は1.6%。


食中毒は年間を通して発生しています


病因物質別月別食中毒発生件数のグラフ(令和3年~令和7年までの5ヵ年平均)
病因物質別月別食中毒発生件数のグラフ(令和7年)

病因物質別月別食中毒発生件数
(令和3年から令和7年までの5カ年平均)

発生件数
(単位:件)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
細菌 14.8 10.4 16.6 23.0 20.6 32.4 33.2 29.4 24.8 32.8 26.8 22.0
ウイルス 29.2 52.6 47.8 20.8 8.8 6.2 2.8 2.4 3.8 2.8 7.6 23.8
寄生虫 27.8 29.6 50.0 40.2 41.0 42.2 35.0 24.2 30.4 38.2 26.6 23.0
化学物質 1.0 0.6 0.4 0.2 0.6 1.2 0.6 0.6 1.2 0.6 1.2 0.4
自然毒 1.0 1.2 1.2 8.0 5.6 3.8 2.4 2.6 4.8 10.6 7.4 2.6
その他 0.0 0.0 0.0 0.0 0.2 0.0 0.2 0.6 0.4 0.2 0.6 0.4
不明 0.6 1.2 1.6 1.8 1.0 1.4 1.8 1.0 1.4 1.4 1.2 1.4

※厚生労働省「食中毒統計資料」を基に作成

【参考】病因物質別月別食中毒発生件数(令和7年)

発生件数
(単位:件)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
細菌 22 15 22 20 28 35 33 44 26 24 22 24
ウイルス 39 144 122 48 17 14 4 6 11 8 13 41
寄生虫 23 21 38 31 37 27 28 19 29 22 13 17
化学物質 3 0 0 0 0 4 2 2 1 0 1 1
自然毒 1 1 0 6 8 4 1 1 1 12 8 4
その他 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
不明 1 3 2 5 3 1 2 2 2 0 2 1

※厚生労働省「食中毒統計資料」を基に作成

  • 食中毒は年間を通して発生していますので、日頃から食中毒の予防に心がけてください。
  • アニサキスなどの寄生虫による食中毒は年間を通して発生しています。
  • 湿度や気温が高い時期は、一般的に細菌が増えやすいので、この時期には細菌性の食中毒の発生件数が増加する傾向にあります。
  • 冬(12月から3月)は、ノロウイルスなどのウイルス性の食中毒の発生が見られます。また、春や秋には、他の時期に比べて、自然毒による食中毒が多く発生します。

お問合せ先

消費・安全局食品安全政策課

担当者:情報発信企画・評価班
代表:03-3502-8111(内線4474)
ダイヤルイン:03-3502-5719

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