食中毒は年間を通して発生しています
更新日:令和5年4月10日
厚生労働省の統計(食中毒発生状況)[外部リンク] によると、直近5年間の食中毒発生件数は変動があるものの、700~1400件の幅で推移しており、令和4年の食中毒は962件(患者:6,856人)報告されています。
食中毒の原因は?
平成30年~令和4年に発生した食中毒の主な原因は、細菌、ウイルス、寄生虫となっており、このほか、自然毒や化学物質などによる食中毒も一定数発生しています。
このように、食中毒の原因は様々であり、病因物質に応じた食中毒予防が重要です。
- 細菌:カンピロバクターやウェルシュ菌など
- ウイルス:ノロウイルスなど
- 寄生虫:魚介類に寄生するアニサキスなど
- 自然毒:きのこ、野草、ふぐなどに含まれる天然の毒
- 化学物質:ヒスタミン、薬品(漂白剤)など
食中毒は年間を通して発生しています
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