ラーメンに適した小麦「ラー麦」を
独自に開発し、普及に取り組む福岡県と、
「ハルユタカ」の収穫量を増やし、
ラーメンに活用した北海道・江別麦の会。
おいしいラーメンの探求から生み出され、
育まれてきた2つの国産小麦を紹介します。
ラーメン用に開発されたラー麦は、福岡県内を中心に多くのラーメン店で採用されており、
ソウルフードのひとつ、豚骨ラーメンの味を支える貴重な材料となりました。
自治体や農業・飲食産業などに従事する、多くの県民が連携して生まれたラー麦の魅力に迫ります。
北海道江別市の産学官連携組織「江別麦の会」の活動から生まれた「江別小麦めん」は、
ラーメン店や居酒屋などの飲食店、袋めんを通して、市民や観光客の食生活を豊かに彩っています。
地域経済の活性化にも貢献する小麦ハルユタカの歩みについて聞きました。
「江別を『麦の里』に」と連携したメンバーは、情熱を持ってハルユタカの収穫量アップに挑戦した結果、新名物「江別小麦めん」を生み出しました。味わいだけでなく、イベントなどでも地域を活性化、人々を楽しませています。
今週のまとめ
ラーメンをさらにおいしく、
そして地元の農業を活性化するために、
各地で小麦の開発・応用・普及が
行われています。ぜひ、ラー麦や
ハルユタカなどの
国産小麦を使った
ラーメンを味わってみてください。
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