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農林水産省

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パリ栄養サミット2025

1.パリ栄養サミット開催概要

  • 開催概要
    日時:2025年3月27(木曜日)~28日(金曜日)
    場所:パリ(フランス外務省)
    主催:フランス政府

  • 開催の目的
    東京栄養サミット2021では、78カ国の181のステークホルダーによる396の登録コミットメントを通じて、270億ドル以上を動員しました。パリ栄養サミット2025は、東京栄養サミット2021の勢いをさらに発展させ、2030年までの持続可能な開発目標(SDGs)に貢献するための、重要な機会と捉えています。
    また、2025年は「国連栄養の行動のための10年」(UN Decade of Action on Nutrition)が終了する年でもあります。本サミットは、マルチステークホルダー・サミットとして、野心的な財政的・政治的コミットメントを提唱し、政府、国際機関、研究機関、市民社会組織、慈善団体、民間セクターなど、世界中の多様なアクターとの対話を促進します。

  • サミットのテーマ
    パリ栄養サミット2025は、3つのコアエリアと3つの分野横断的なテーマを特徴としています。

    CORE AREAS:
    Nutrition,health and social protection
    Nutrition,transition to sustainable food systems and climate
    Nutrition and resilience to crisis

    TRANSVERSAL AREAS:
    Nutrition and gender equality
    Data,Research,Innovation and Artificial Intelligence
    Financing and accountability for nutrition

  • 関連情報
    Home : Nutrition For Growth(外部リンク)

2.東京栄養サミット2021アクションプランの達成状況等

東京栄養サミット2021では、農林水産省主催によるサイドイベントを開催しました。本イベントでは、多様なステークホルダーと世界の栄養課題解決に向けた日本の貢献策を議論し、アクションプランを取りまとめました。また、このアクションプランに賛同いただいた日本の食関係者に、健康的で持続可能な食料システムの構築に向けたそれぞれの取組を発表いただきました。
今般、パリ栄養サミットの開催に合わせて、東京栄養サミット2021達成状況・今後の取組等について取りまとめました。

01.青森県生活協同組合連合会(青森県生協連).pdf(PDF : 438KB) 11.特定非営利活動法人国際生命科学研究機構.pdf(PDF : 411KB) 21.DSM株式会社.pdf(PDF : 486KB) 31.農林中央金庫.pdf(PDF : 486KB)
02.味の素株式会社.pdf(PDF : 392KB) 12.国立研究開発法人国際農林水産業研究センター.pdf(PDF : 391KB) 22.日清食品ホールディングス.pdf(PDF : 385KB) 32.バイオバーシティ・インターナショナル、国際熱帯農業センターの研究アライアンス.pdf(PDF : 410KB)
03.公益法人味の素ファンデーション.pdf(PDF : 459KB) 13.国際連合食糧農業機関(FAO)駐日連絡事務所.pdf(PDF : 413KB) 23.株式会社日清製粉グループ本社.pdf(PDF : 419KB) 33.Happy&Life88合同会社.pdf(PDF : 470KB)
04.伊藤ハム米久ホールディングス株式会社.pdf(PDF : 520KB) 14.国分グループ株式会社.pdf(PDF : 388KB) 24.株式会社ニチレイフーズ.pdf(PDF : 377KB) 34.ナガセヴィータ株式会社(旧:株式会社林原).pdf(PDF : 427KB)
05.株式会社ABC Cooking Studio.pdf(PDF : 390KB) 15.一般財団法人ササカワ・アフリカ財団.pdf(PDF : 387KB) 25.株式会社ニップン.pdf(PDF : 385KB) 35.弘前大学COI.pdf(PDF : 444KB)
06.花王株式会社.pdf(PDF : 447KB) 16.産科婦人科出張 佐藤病院.pdf(PDF : 394KB) 26.日本ハム株式会社.pdf(PDF : 292KB) 36.不二製油グループ本社株式会社.pdf(PDF : 697KB)
07.カゴメ株式会社.pdf(PDF : 469KB) 17.シダックスコントラクトフードサービス株式会社.pdf(PDF : 377KB) 27.株式会社日本アクセス.pdf(PDF : 395KB) 37.マルハニチロ株式会社.pdf(PDF : 422KB)
08.キッコーマン株式会社.pdf(PDF : 405KB) 18.特定非営利活動法人ジャパンハート.pdf(PDF : 395KB) 28.一般財団法人日本規格協会.pdf(PDF : 382KB) 38.株式会社ユカシカド.pdf(PDF : 380KB)
09.株式会社極洋.pdf(PDF : 525KB) 19.株式会社セブン&アイ・ホールディングス.pdf(PDF : 362KB) 29.日本コープ共済生活協同組合連合会.pdf(PDF : 415KB) 39.株式会社ユーグレナ.pdf(PDF : 582KB)
10.株式会社クラダシ.pdf(PDF : 417KB) 20.WFP国連世界食糧計画日本事務所.pdf(PDF : 424KB) 30.日本生活協同組合連合会.pdf(PDF : 415KB)

3.日本政府主催のサイドイベント

    • 開催タイトル
      Exploring Opportunities for Nutrition Inprovement:
      Involving Multi-stakeholders with Differential Approaches Based on Civerse Country Experiences

    • 開催概要
      日時:2025年3月26日(水曜日)09時00分~11時00分(日本時間17時00分~19時00分)
      場所:パリ日本文化会館
      主催:日本政府
      言語:英語(オンライン配信のみ翻訳字幕入り)
      Zoomウェビナー入室用URL(パスコード「562622」):
      https://us06web.zoom.us/j/86267260045?pwd=pkDcRFtuhciWMbWKsIF6RvapLukHKe.1(外部リンク)

    • 開催の背景・目的
      日本政府は、2021年の栄養サミットの主催国として、パリ栄養サミットの成功に向けて協力してきており、今般のパリ栄養サミットの機会を捉え、日本国政府が主催するサイドイベントを開催いたします。
      本イベントの主な目的は、幅広い関係者を巻き込みつつ、栄養改善のための様々なアプローチと機会について探求し、議論するというもので、政府、学術界及び民間コミュニティの代表者等が登壇する予定です。各分野の強みを活かした協調的なアプローチを推進し、長期的な栄養問題と幸福度の改善に効果的な問題解決を目指します。
      具体的な目的は以下の通りです。

      1. Highlight the significance of nutrition:
          健康と開発における栄養の重要な役割と、早急な対策の必要性を強調する。
      2. Showcase diverse approaches:
          栄養の課題に取り組む世界各地の様々な戦略や取り組みを紹介する。
      3. Encourage multi-sectoral collaboration:
          包括的かつ持続可能な解決策を開発するため、政府、学術界、民間セクター、市民社 会間の協力を促進する。
      4. Share best practices and lessons learned:
          将来の政策や介入策に情報を提供するため、知識と経験の交換を促進する。

    • プログラム構成
      Part1. Introduction-Food for Thought
      Part2. Nutrition as an Investment for the Future
      Part3. Reevaluating Multistakeholder efforts and Identifying the Best Practice for Next Steps

    • N4G_Japan_Side_Event_26032025.pdf(PDF : 375KB)

お問合せ先

新事業・食品産業部新事業・食品産業政策課

担当者:国際班
代表:03-3502-8111(内線4005)
ダイヤルイン:03-3502-7568

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