
▼みどりの食料システム戦略の概要▼
農林水産省は、令和3年5月、生産から販売、消費に至るまでの食料システムを持続可能なものとするため、2050年までの中長期的な観点で、環境負荷低減を図りながら、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立を目指す「みどりの食料システム戦略」を策定しました。▼新着情報▼
▼インデックス▼
▼近畿農政局の取組み▼
近畿農政局みどりの食料システム戦略推進プロジェクト、販路形成タスクフォース
近畿農政局では関係部局で構成する「近畿農政局みどりの食料システム戦略推進プロジェクトチーム」を立ち上げ、同戦略の周知をはじめ管内の実態把握や取組事例の調査・情報提供に取り組んでいます。
近畿みどり自治体ネットワーク
近畿管内において「みどりの食料システム戦略」を推進するため、府県・市町村や試験研究機関をメンバーとする「近畿みどり自治体ネットワーク」を立ち上げました。 このネットワークでは、会員の相互交流や連携のもと、優良事例の共有、施策や技術の照会対応などを通じて地域における課題解決に貢献します。
近畿耕畜連携イニシアチブ
環境負荷軽減や最近の肥料・飼料の価格⾼騰に対処するためには、堆肥を利用する耕種農家と堆肥を生産する畜産農家との連携(耕畜連携)の⼀層の推進が重要です。このため、近畿農政局では関係部局で連携して取り組む「近畿耕畜連携イニシアチブ」を立ち上げました。 この取組では、耕畜連携に係る取組事例の情報発信のほか、耕種・畜産両サイドなどそれぞれ異なる立場にいる関係者間の認識の共有を図り、相互理解を深めることにより、支援体制の強化と持続的な取組拡大を目指します。
▼近畿管内で環境に配慮した農業生産等に取組む事例▼
近畿管内の6府県において、環境負荷低減に取組む農業者等の活動を紹介します(事例計:57件)一覧表はこちら
▼環境保全型農業に取組む農家さんのご紹介▼(事例数:37件)一覧表はこちら
(写真をクリックすると詳細が見られます)
▼有機農業の推進に係る取組のご紹介▼(事例数:7件)一覧表はこちら
~みどりの食料システム戦略交付金を活用した取組~
(写真をクリックすると詳細が見られます)事業の詳細はこちら
▼有機農業の推進に係る取組のご紹介▼(事例数:6件)一覧表はこちら
~有機農産物安定供給体制構築事業を活用した取組~
(写真をクリックすると詳細が見られます)事業の詳細はこちら
▼スマート農業の取組のご紹介▼(事例数:7件)一覧表はこちら
~先端技術やそれを活用する農家さんのご紹介~
(写真をクリックすると詳細が見られます)
▼「みどりの食料システム法」関連情報▼
みどりの食料システム法に関するパンフレット
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基本計画の策定状況
国の基本方針に基づき、環境負荷低減事業活動の促進に関する基本的な計画です。近畿管内の6府県において策定されています。
- 滋賀県
滋賀県みどりの食料システム基本計画(令和4年10月28日公表)(外部リンク:滋賀県Webサイト)
概要はこちら(PDF : 574KB) - 京都府
京都府みどりの食料システム基本計画(令和5年3月27日公表)(外部リンク:京都府Webサイト)
概要はこちら(PDF : 456KB) - 大阪府
環境負荷低減事業活動の促進に関する大阪府基本計画(令和5年3月20日公表)(外部リンク:大阪府Webサイト)
概要はこちら(PDF : 347KB) - 兵庫県
兵庫県環境と調和のとれたみどりの食料システム推進基本計画(令和5年3月24日公表)(外部リンク:兵庫県Webサイト)
概要はこちら(PDF : 486KB) - 奈良県
奈良県環境負荷低減事業活動の促進に関する基本計画(令和5年3月29日公表)(外部リンク:奈良県Webサイト)
概要はこちら(PDF : 442KB) - 和歌山県
和歌山県みどりの食料システム基本計画(令和5年3月27日公表)(外部リンク:和歌山県Webサイト)
概要はこちら(PDF : 413KB)
みどり投資促進税制
みどり食料システム法に基づく認定を受け、対象機械等を取得した場合の税制措置となります。パンフレット
- みどり投資促進税制パンフレット(PDF : 900KB)
- みどり投資促進税制のご案内
水稲農業者向け(PDF : 651KB)
畑作等農業者向け(PDF : 592KB)
食品事業者向け(PDF : 576KB)
堆肥製造事業者向け(PDF : 565KB)
農業機械メーカー向け(PDF : 632KB)
みどり投資促進税制の対象機械(令和5年9月8日現在)
対象となる機械はこちらからご確認ください。
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「みどりの食料システム戦略」技術カタログ
「みどり食料システム戦略」の実現に貢献する技術をとりまとめ、「技術カタログ」として公表しています。![]() |
▼オーガニックビレッジ(有機農業産地づくり事業)(事例数:7件)▼
地域ぐるみで有機農業の生産から消費まで一貫して取組む「オーガニックビレッジ」を創出することとしています。
(写真をクリックすると詳細が見られます)
▼予算等関連情報▼
あふの環プロジェクト
「あふの環プロジェクト」では 「スペンドシフト~サステナブルを日常に、エシカルを当たり前に!~」を合言葉に、 生産から消費までのステークホルダーの連携を促進し、食料や農林水産業に関わる持続的な生産消費を達成することを目指します。詳細はこちら。
農林水産分野のJ-クレジット制度
J-クレジット制度とは、省エネルギー設備の導入や再生可能エネルギーの利用によるCO2等の排出削減量等によるCO2等の吸収量を「クレジット」として国が認証する制度です。農林水産事業者の皆様も活用でき、本制度を活用した場合、地球温暖化対策への積極的な取組としてPR効果が期待できることに加え、クレジットを温室効果ガスを排出する側の大企業等へ売却することで、売却益を得ることができます。詳細はこちら。
関連資料
制度説明資料 | 中干し方法論の取組手引 | |
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農林水産分野におけるカーボン・クレジットの拡大に向けて | 「水稲栽培における中干し期間の延長」のJ-クレジット制度について | |
制度紹介チラシ | ||
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農業者向け | 府県・市町村・JA等向け | |
予算関係資料 | ||
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自然系クレジット創出推進事業 |
関連リンク
お問合せ先
代表:075-451-9161
企画調整室 ダイヤルイン:075-414-9036
生産部生産技術環境課 ダイヤルイン:075-414-9722(予算等関連情報)