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農林水産省

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農業DXの取組事例

社会全体でデジタル化に向けた取組が加速する中、「デジタルトランスフォーメーション(DX)」という言葉も社会に急速に浸透し、農業・食関連産業においてもDX実現に向けて様々な取組が進められつつあります。
しかしながら、具体的に、何を目指して、どのようにデジタル化を進めていくのかについて、多くの分野で模索する状況が続いています。
このため、農林水産省では、多くの皆様に農業分野でのDXの具体的なイメージを持っていただけるよう、MAFFアプリを活用して、農業や食関連業界におけるDXの実践事例を紹介しています。

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取組事例紹介

(13)AI病害虫雑草診断アプリを活用して生産性を向上(宮城県石巻市)

スマホアプリを利用して、病害虫の診断や病害虫対策の選定を効果的に行い生産性の向上に取り組んでいる農業者を紹介します。

宮城県石巻市たかはし農園の高橋健輔さん AI病害虫雑草診断アプリ「レイミー」の画面

(12)「いつものイチゴ」をつくるための温度管理、ITセンサー活用)(栃木県高根沢町)

農家経験を重ねながらIT技術による改善を行い、現在圃場モニタリングを活用している栃木県の施設園芸における取組を紹介します。

加藤いちご園・加藤様(右)と株式会社セラク・担当者(左) 試作機 いちご

(11)水門管理自動化システムの活用による省力化、生産性の向上(富山県高岡市)

IoTセンサーを用いた水門管理自動化システムによって、コスト削減と品質向上の両方を実現し、経営規模の拡大を図っている農業者の取組を紹介します。

 

(10)農家と顧客をデジタルでつなぐ新しい流通(静岡県)

デジタルツールを活用した新しい青果流通の仕組みを活用し、消費者へ新鮮な青果を届ける挑戦をされている静岡県の仲卸業者と小売業者、農業者の皆さまの取組を紹介します。


(9)農業者と青果流通事業者間のやり取りのデジタル化による流通現場業務の効率化と見える化(神奈川県)

青果流通の現場における集荷情報のやり取りなどの業務について、スマホやPCを用いて効率化を進めている神奈川県の農業協同組合と卸売企業の取組を紹介します。

(8)データを活用した農業経営の改善 鹿児島県枕崎市

売上拡大と事業効率化を支援する経営管理サービスを利用して経営発展に取り組んでいる鹿児島県枕崎市の2つの花き農業者を紹介します。



(7)施設栽培でのデータ活用による生産の拡大と経営の改善・発展(宮崎県)

施設園芸を営む農業者のグループと普及指導員が連携し、環境制御システムから得られるデータを活用する宮崎県の取組を紹介します。

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(6)スマホを使った農作物生産記録・農薬利用記録管理(東京都府中市)

農作物の農業日誌や農薬検索・散布管理をスマートフォンで管理できるアプリ「AgriHub」を利用し、農作物生産を省力化・効率化している東京都府中市内の農業者の取組を紹介します。

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(5)営農データの見える化による農業経営の高度化(鹿児島県曾於郡大崎町)

鹿児島県曾於郡大崎町で農業経営分析支援ソフトを利用し、野菜の生産・加工・販売を営んでいる有限会社大崎農園さんの取組を紹介します。

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(4)データを活用した牛群管理・個体選抜(北海道中標津町)

北海道中標津町で牛群管理や個体選抜にデータ分析を活用して酪農経営を行っている株式会社さいとうFARMの取組を紹介します。

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(3)ドローンで得られたデータの活用(新潟県新発田市)

新潟県新発田市でドローンを使ったデータ解析に力を入れている有限会社アシスト二十一の取組を紹介します。

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(2)オンライン直売所を通じた顧客と生産者のダイレクトな交流(神奈川県芽ヶ崎市)

農林漁業者が個人の顧客に直接商品を販売するためのオンライン直売所「食べチョク」を利用している神奈川県芽ヶ崎市内の生産者の取組を紹介します。

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(1)ぶった農産のスマートライスセンター(石川県野々市市)

石川県野々市市で米の生産や農作物等の加工・販売などを展開している株式会社ぶった農産の取組を紹介します。

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お問合せ先

大臣官房デジタル戦略グループ

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