お茶のページ
農林水産省と関連団体が発信するお茶に関する情報をまとめて紹介します。
新茶シーズンの本格化を控えた令和3年3月30日より「日本茶と暮らそうプロジェクト」を始めました。
また、プロジェクトの一環として、新たに
「日常に、もっと日本茶を!『毎日お茶のある暮らしキャンペーン』」を開始しました。
また、日本茶の素晴らしさを再認識いただく運動として、茶業団体が「Japan Tea Action(外部リンク)」や「日本茶ドア(Japan Tea Door)(外部リンク)」など、お茶に関する様々な情報発信を行っています。農林水産省も連携してこの取組を進めています。
「日本茶を世界へ」(日本茶輸出促進ポータルサイトにリンクしています)
トピックス
株式会社JTBが運営する「みんなで支える日本の食卓」(外部リンク)に、お茶の生産者や流通業者へのインタビューを交え、お茶の生産・流通の「今」が紹介されています。
- データを活用した産地と消費者をつなぐ実証プロジェクト「データで育む緑茶のグランドデザイン調査報告」が掲載されました。
- 緑茶でホッとひと息つけるお茶屋の多言語マップができました。
日本のお茶を体験!ぶらりマップ(東京、大阪、京都のマップはこちら)(外部リンク)
GO TO お茶体験(静岡、愛知、鹿児島のマップはこちら)(外部リンク) - 茶品種ハンドブック(国費により育成した茶品種)第6版が(外部リンク)が公開されています。
- 令和2年度(第59回)農林水産祭の天皇杯受等の受賞者が決定され、茶業関係者が選賞されています。詳しくは令和2年10月7日のこちらの プレスリリースを御参照下さい。
- 海外需要が拡大する抹茶・粉末茶に適した新品種「せいめい」栽培・加工技術標準作業手順書(動画はこちら)(外部リンク)が公開されています。
- お茶を使ったレシピを紹介します:はらへり【お茶を楽しむレシピ5選】定番の水出し緑茶から、茶葉を使用したおかずやスイーツまで紹介(外部リンク)
お茶について学べる動画
- 日本茶チャンネル(外部リンク)農林水産省職員自らが、省公式YouTubeチャンネルでYouTuberとなる企画「BUZZ MAFF」で、日本茶大好き「御茶村」が様々な場所でお茶会を開くなど、お茶について勉強しながら日本茶や茶道の魅力を発信しています。ここでいくつか紹介します。
農水省でお茶会です。
お茶知識の紹介です。
- Taste of Japanは、農林水産省のオフィシャルサイトです。日本料理に関する情報や各地の日本食レストラン・日本産食材を扱う小売店を「日本産食材サポーター店」から検索できます。当ウェブサイトで近くにある美味しい日本の味をお探しください。
ドキュメンタリー(EVERY LAST BITE)
お茶の基本情報
茶をめぐる情勢(令和4年12月時点)(全体版)(PDF : 4,282KB)
(分割版:本体1(PDF : 1,330KB)、本体2(PDF : 1,631KB)、本体3(PDF : 1,704KB)、参考資料(PDF : 1,199KB))- お茶の振興に関する法律について(外部リンク)
- 茶業及びお茶の文化の振興に関する基本方針について
- 茶の摘採面積、生葉収穫量及び荒茶生産量等
~令和3年産 - 農業産出額及び生産農業所得(外部リンク)
- 海外展開をめざすお茶産地のみなさまへ(知財保護に関するチラシ(PDF : 412KB))
- 農薬に関するQ&A(PDF : 136KB)
- 東日本大震災について~お茶に含まれる放射性セシウム濃度の低減に向けた対応について
- 東日本大震災について~お茶生産についてのQ&A
お茶に関するパンフレット等
- お茶の淹れ方マニュアル(全体版)(PDF : 2,629KB)
(分割版1:前半(PDF : 1,442KB)、分割版2:後半(PDF : 1,476KB)) - お茶の淹れ方マニュアル(英語版)(PDF : 1,658KB)
- 日本茶の輸出促進用パンフレットとリーフレット(英語、フランス語、中国語)について
- 日本茶の魅力発信ポスター(英語版)(PDF : 228KB)リーフレット(英語版)(PDF : 304KB)
茶の機能性について
- 茶の健康効果20選(外部リンク)
日本茶に含まれるカテキンやテアニン等の様々な成分が有する健康機能性について、最新の知見をもとに研究者が整理し、わかりやすく取りまとめた小冊子です。 - 「お茶の健康機能性」に関するウェブセミナーの動画配信
茶業関係者の皆さま向け(令和3年2月9日開催)(外部リンク)
消費者の皆さま向け(令和2年12月11日開催)(外部リンク) - 『緑茶の美味しさと機能性を両立する「水出し緑茶」』が、最新農業技術・品種2021に選定されました
「水出し緑茶」の美味しさと機能性に関する研究成果を紹介します。 - 緑茶で健康!ミニガイドブック
緑茶を淹れるお湯の温度によって、同じ茶葉でも抽出される健康機能性成分が大きく変わることを紹介したリーフレットです。 - なるほど・ザ・水出し緑茶!(外部リンク)
「冷茶」と「水出し緑茶」の違いや、淹れ方で異なる生理機能などを詳しく解説しています。 - おいしい水出し緑茶で健康に!(外部リンク)が公開されています
誰でも簡単に美味しく作れる水出し緑茶の淹れ方や水出し緑茶の健康成分について動画で紹介しています。 - 「べにふうき」緑茶の機能性表示に「花粉」の文言が追加されました(外部リンク)
農研機構は「べにふうき」緑茶の機能性表示食品の届出に利用できる新たなシステマテックレビューを公開し、「花粉」の文言が機能性表示に使用できるようになりました。 - 「健康食品」の安全性・有効性情報 素材情報データベース(チャ(茶)、カテキン)(外部リンク)
国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所が、現時点(最終更新日時)で調査できた素材(原材料)に関する科学論文情報を紹介しています。(市販の個別商品の安全性・有効性の情報ではありません。) - 茶カテキン類による新型コロナウイルス不活化効果を試験管実験で確認した論文が査読付き国際学術雑誌に掲載されました。(外部リンク)
京都府立医科大学大学院医学研究科免疫学 松田修教授らの研究グループは、お茶に含まれるカテキン類が新型コロナウイルスの細胞への感染能力を低下させる効果などを確認しました。また、試験管内でヒト唾液中に加えたウイルスに対しても、茶カテキン類による迅速かつ効果的な不活化が認められました。これらの研究結果は、査読付き国際学術雑誌に2報の論文として発表されました。(お茶を口に含んだ時に、口腔内で唾液中のウイルスが茶カテキン類によって不活化される効果は期待できると考えられますが、現状ではあくまで可能性であり、患者さんにご協力をいただいてヒトでの試験を行わなければ、試験管内の実験だけでははっきりしたことは言えません。現在、感染者がお茶を飲むと口腔内でお茶がウイルスにどのように影響するかについて検証する臨床研究を行っています。)
(参考)京都府立医科大学松田研究室 茶カテキン類による新型コロナウイルス不活化についてのQandA - お茶による新型コロナウイルスの不活化効果について(PDF : 242KB)(外部リンク)
奈良県立医科大学(微生物感染症学講座 矢野寿一教授)が、お茶による新型コロナウイルスの不活化を確認し、お茶の種類や製品により不活化能が異なることを試験管レベルの研究で明らかにしました。なお、今回の研究では、お茶を飲むことによっての感染予防効果の検証は行われていません。
※個別製品への顧客誘引手段として、消費者に対して、感染症予防等の医薬品的効能効果が得られるかのような印象を与える内容を容器包装、冊子、ポスター、インターネット等で表示して情報発信することは、医薬品医療機器等法、食品表示法、景品表示法及び健康増進法の規制に抵触するおそれがあります。
関係団体等へのリンク
茶に関する予算等
令和4年度予算概算決定 茶・薬用作物等地域特産作物体制強化促進(茶支援関連)(PR版(PDF : 1,018KB))
- 新型コロナウイルス感染症の影響を受ける農林漁業者・食品関連事業者への支援策(野菜・花き・果樹・茶生産者)
茶に関する調査
令和2年度 食料・農林水作業・農山漁村に関する意識・意向調査(緑茶の飲用に関する意識・意向調査結果)
平成28年度茶需給・流通状況調査委託事業(PDF : 1,249KB)
平成30年度茶の流通合理化に関する調査委託事業(PDF : 1,143KB)