

千葉県(ちばけん)
太巻(ま)き祭りずし(太巻(ま)きずし)
絵や文字が表れ見た目にも
楽しめるおすし
楽しめるおすし
どんな料理?
「太巻(ま)き祭りずし(太巻(ま)きずし)」は、千葉県(ちばけん)南部の安房(あわ)地いきや上総(かずさ)地いきで生まれた郷土(きょうど)料理です。切り口に金たろうあめのように絵や文字が表れ、見た目でも楽しめることが大きな特ちょうです。
作り方・食べ方
のりやかんぴょう、うす焼きたまごやすめしなどを使って、具や細まきをくみ上げていくどく特な作り方をします。花の色やぼかし、動物の表じょうなどさまざまな絵がらを色とりどりに表げんし、今では100種類以上ものもようがあるそうです。
由来・話題など
千葉県(ちばけん)では、家庭科のじゅ業で「太巻(ま)き祭りずし(太巻(ま)きずし)」の作り方を学ぶこともあるそうです。お祝いごとのごちそうとしてふるまわれたことからはじまったといわれていて、伝とう行事や祭りにかかせないほか、入学式や運動会などでも食べられています。
