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農林水産省

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トランス脂肪酸に関する情報

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作成日:2007年3月23日
更新日:2018年1月25日

はじめに

健康を保つためには、食品からエネルギーや栄養素をバランス良くとることが最重要です。

脂質は、ヒトの重要なエネルギー源であり、ビタミンAやビタミンEなどの吸収を助ける働きを持つなど、重要な栄養成分の一つです。また、脂質の構成要素である脂肪酸のうち、必須脂肪酸(リノール酸やα-リノレン酸など)は生命の維持に不可欠ですが、体内で作ることができないため、食事からとる必要があります。しかし、食品から脂質をとりすぎると、肥満やメタボリックシンドロームの原因となったり、心臓疾患をはじめとした生活習慣病のリスクを高めたりすることにつながります。

そのため、脂質のとりすぎによる肥満や生活習慣病を予防・改善するための取組が進められてきました。日本では、昭和60年(1985年)に厚生省(当時)が示した“健康づくりのための食生活指針”に、「脂肪は量と質を考えて」食べるようにとの指針が示されました。その後、農林水産省、厚生省(現:厚生労働省)、文部省(現:文部科学省)の3省が共同で策定した「食生活指針」(平成12年(2000年)決定、平成28年(2016年)6月一部改正)でも「脂肪は質と量を考えて」「動物、植物、魚由来の脂肪をバランスよくとりましょう」と、脂質の摂取量と脂肪酸の種類の摂取バランスについて注意しています。

諸外国でも、脂質の摂取に関しては同様の注意喚起が行われています。また、飽和脂肪酸やトランス脂肪酸のとりすぎについても注意喚起が行われている場合があります。一部の国や都市では、飽和脂肪酸及びトランス脂肪酸について、加工食品の栄養表示項目への追加や、トランス脂肪酸の食品中の含有量の上限値の設定等が行われています。

このページには、トランス脂肪酸に関する情報をまとめました。簡潔にまとめた「すぐにわかるトランス脂肪酸」と、食品に含まれる脂質とトランス脂肪酸について解説した詳細編があります。

すぐにわかるトランス脂肪酸

すぐにわかるトランス脂肪酸(2018年1月25日更新) 

脂質とトランス脂肪酸に関する詳細情報

脂質やトランス脂肪酸の基本的な情報

脂質やトランス脂肪酸が健康に与える影響

トランス脂肪酸に関する国際機関の取組

トランス脂肪酸に関する各国・地域の取組 

農林水産省の取組

食品中のトランス脂肪酸の低減

日本における栄養成分表示

 

お問い合わせ先

消費・安全局食品安全政策課

担当:安全対策企画班
代表:03-3502-8111(内線4453)