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農林水産省

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トランス脂肪酸に関する各国・地域の規制状況

更新日:2019年8月9日

国や地域によって食生活はさまざまであり、食品からとるトランス脂肪酸の量も大きく異なります。各国や地域の行政機関は、その国や地域の食生活や疾病等の状況に応じて、人々が健康的な食生活を送るための対策を検討しています。

世界保健機関(WHO)は、生活習慣病を防ぐための目標として、食品中のトランス脂肪酸から摂取するエネルギー量を、総摂取エネルギー量の1%よりも少なくすることを示しています。また、油脂を加工するときにできるトランス脂肪酸を減らすための行動計画「REPLACE」を公表し、トランス脂肪酸の低減を進めるよう各国政府に呼びかけています。

食事からとる脂質の量が多く、結果としてトランス脂肪酸をWHOの目標値よりも多くとっている国や地域など、食品中のトランス脂肪酸濃度の上限値の設定や、部分水素添加油脂の食品への使用の規制をしているところがあります。ただし、食品からトランス脂肪酸を完全になくしている国や地域はなく、多くの場合、天然由来のトランス脂肪酸については規制していません。

(参考)各国の脂質・トランス脂肪酸の摂取量については、こちらをご覧ください。

このページでは、諸外国におけるトランス脂肪酸に関する規制の代表的な例をご紹介します。なお、日本から食品を輸出する際に必要な実際の手続についてのお問合せは、「農林水産物・食品の輸出に関する相談窓口」までお願いします。

食品中のトランス脂肪酸濃度の上限値を設定

食品への部分水素添加油脂の使用を規制

食品中のトランス脂肪酸濃度の表示を義務付け

食品中のトランス脂肪酸の自主的な低減を推進