お餅で備蓄!
年末年始になると、つい食べたくなるお餅。しかし、食べきれなくて困ってしまう、という場合もありますよね。
そんな時には、お餅を備蓄にしてみるのはいかがでしょうか。未開封の切り餅など日持ちしやすいものであれば、ローリングストック法を使えば十分災害時の備えになってくれます。
お餅は焼く、煮るといったシンプルな調理で食べることができるので、水やカセットコンロなどを用意しておけば少ない手間で食べられる食品です。醤油や砂糖など、家庭に翌ある調味料での味付けで頂けますし、腹持ちが良い上、ほかの食品との組み合わせも簡単です。
今回は、お餅とほかの備蓄食品との組み合わせ例を紹介します。
そんな時には、お餅を備蓄にしてみるのはいかがでしょうか。未開封の切り餅など日持ちしやすいものであれば、ローリングストック法を使えば十分災害時の備えになってくれます。
お餅は焼く、煮るといったシンプルな調理で食べることができるので、水やカセットコンロなどを用意しておけば少ない手間で食べられる食品です。醤油や砂糖など、家庭に翌ある調味料での味付けで頂けますし、腹持ちが良い上、ほかの食品との組み合わせも簡単です。
今回は、お餅とほかの備蓄食品との組み合わせ例を紹介します。
〇お餅×ゆで小豆(缶詰)=あんこ餅
缶詰のゆで小豆は、開ければそのまま使える上に日持ちがするので、備蓄しておくといろいろなデザートに使えます。あんこ餅は、切り餅を茹でたらゆで小豆をかけるだけの簡単スイーツです。特定原材料7品目(鶏卵、牛乳、小麦、えび、かに、そば、落花生)を使用していないので、食物アレルギーをお持ちの方にもおすすめのレシピです。ゆで小豆を備えておけば、お正月の定番、お汁粉も作れます。

(農林水産省「要配慮者のための災害時に備えた食品ストックガイド」より抜粋)
〇お餅×インスタント・フリーズドライのお吸い物や簡易だし=お雑煮(風)
お湯を注ぐだけのお吸い物や簡易なだしとお餅の組み合わせで、お雑煮風の汁物が手軽に作れます。お好みで、乾物や肉・魚の缶詰などほかの備蓄食品を入れてみると、意外な味になるかもしれません。
お湯を注ぐだけのお吸い物や簡易なだしとお餅の組み合わせで、お雑煮風の汁物が手軽に作れます。お好みで、乾物や肉・魚の缶詰などほかの備蓄食品を入れてみると、意外な味になるかもしれません。
このほかにも、年末の大掃除で賞味期限の近い備蓄食品を見つけたら、お餅との組み合わせを試してみてください。お気に入りの食品をお餅と一緒に備蓄しておくと、普段から食べてローリングストックしやすいです。
☆食品の収納方法は下記のリンクで紹介しています☆
お問合せ先
大臣官房政策課食料安全保障室
ダイヤルイン:03-6744-2376