牛乳はそのまま飲んでもおいしいけれど、牛乳を使っておいしい食べ物を作ることもできます。バターやチーズ、ヨーグルトなど牛乳からできている食べ物を「乳製品」といいます。お菓子に使う生クリームやアイスクリームも、牛乳から作る食べ物です。乳製品は牛乳と同じように、骨や歯をじょうぶにする栄養がたくさんふくまれています。
牛は毎日たくさんの牛乳を出してくれていますね。
1頭の牛が一日に出す牛乳の量はどのくらいでしょうか。
正解は2番の20リットルです。給食の牛乳は200ccなので、100人分を出していることになります。牛の種類や季節によっても、量は変わってきます。何頭の牛を飼えば、みなさんの学校の給食で、牛乳は足りますか?計算してみましょう。