スマート農業推進フォーラム2020(その他)
スマート農業技術に関する研究成果
判断の根拠となる画像の特徴を可視化できるAIを開発しました。本AIを植物葉の病害診断に適用したところ、病気の特徴に基づいて、病気か健全かを高精度で診断できました。
予測を含む気象データを利用した水稲、小麦、大豆の栽培管理支援システム
栽培管理支援システムは、水稲、小麦、大豆を対象として、気象情報と作物生育予測モデルや気候変動に対応した栽培技術を組み合わせて栽培管理に役立つ情報を作成し、インターネットを通じて情報を提供する農業情報システムです。
農業データ連携基盤WAGRIの推進
農業データ連携基盤(WAGRI)は農地や農薬、肥料、気象など農業関連データを連携させることで、新たな農業サービスの創出を支援し、農業者がデータ駆動型農業を実践できる環境を提供します。
中山間地域の精密な気象データをアメダス等から推定する農地環境推定システム
地形が複雑な中山間地の任意圃場の精密な気象データを、短期間の気温の実測とアメダス等の公共データから推定し、パソコン、スマートフォン等に配信する農地環境推定システムを開発しました。
ロボット・自動化農機の安全性検査の実施方法および基準
農研機構革新工学センターでは2018年度より安全性検査の一つとして「ロボット・自動化農機検査の主要な実施方法及び基準」を策定し、実施しています。
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お問合せ先
大臣官房政策課技術政策室
(スマート農業技術に関する最新の研究成果の紹介)
担当者:推進班
代表:03-3502-8111(内線3127)
ダイヤルイン:03-6744-0408