福島県
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いかにんじん
するめいかとにんじんを細切りにし、醤油とざらめ、またはみりんの甘辛いたれに漬け...
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こづゆ
福島県には、会津塗と言われる赤い漆塗りの器がある。この会津塗のなかでも、浅めに...
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にしんの山椒漬け
福島に生魚の流通がほとんどなかった江戸時代、北海道で獲れたにしんを乾燥させて...
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サンマのポーポー焼き
いわき市には「いわき七浜」と呼ばれる七つの浜があり、その周辺には多くの漁港が...
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ほっきめし
相馬市は古くから米の生産が盛んに行われてきた。現在もコシヒカリやひとめぼれなど...
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鯉の甘露煮
福島県の郡山市では鯉の生産が盛ん。明治になると猪苗代湖から引水し、溜池をつくり...
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キャベツ餅
郡山市の逢瀬地区では、80年以上前から「キャベツ餅」と呼ばれる一風変わった郷土...
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ざくざく
だいこんやにんじん、しいたけ、ごぼうなどの材料をすべて一口大に切って、だしで煮...
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みそかんぷら
古殿町など福島の一部の地域では馬鈴薯のことを「かんぷら」と呼び、主食として食べ...
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大根もち
福島県では長年にわたり、さまざまな野菜が栽培されてきた。全国的に生産されている...
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つゆ煮しめ
つゆ煮しめはだし汁に野菜やにしん、豆腐などを入れて煮込み、醤油や砂糖で味付けし....
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はらこ飯
松川浦や浜通りの河川では、秋になると新鮮な鮭を獲ることができる。中でも請戸川は、福島...
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豆数の子
福島県では大豆が多く生産されており、「おおすず」や「ふくいぶき」「里のほほえみ...
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三五八漬け
田畑が多く新鮮な野菜がたくさん採れる二本松市周辺のエリアでは、野菜を使った郷土...
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あんこうのとも和え
冬に旬を迎えるあんこう。捨てるところがない魚とも言われ、身だけでなく肝などもよく...
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あんぽ柿のなます
福島県で柿が食べられるようになったのは、江戸時代頃からと言われている。梁川町...
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おひら
海藻にまいたけ、川魚のハヤと、海と山、川の恵みがバランスよく取り入れられた煮物...
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鯉のあらい
郡山で鯉の養殖が始まったのは明治時代。江戸時代、雨量が少ない地域であったために...
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凍豆腐の卵とじ
豆腐を凍らせてから戻し、乾燥させて作る「凍豆腐」は、寒い地域特有の郷土料理。...
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じゅうねんぼたもち
福島県はえごまの名産地。その歴史は明治時代よりも前と言われ、長く栽培が行われて...
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しんごろう
福島県で多く栽培されているえごま。県内では「じゅうねん」と呼ばれ、さまざまな...
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鯉こく
鯉の生産がさかんな福島県郡山市。生産だけでなく、鯉食文化を守るために「鯉に恋す...
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馬刺し
福島に馬肉食が広まったのは、戊辰戦争の頃。県内に運ばれてきた負傷者に馬肉を食べ...
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打ち豆と切り昆布の煮物
「打ち豆と切り昆布の煮物」は、打ち豆、切り昆布などの長期保存のきく食材をうまく...
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ぼうたら煮
その昔、内陸にある会津若松は、新鮮な魚介を手に入れることが難しかった。そのため...
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はっとう
そば粉と米粉、またはもち米粉を練ってのばし、ひし形に切ってゆでる「はっとう」。...
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えご
「えご」とは「エゴ草」と呼ばれる海藻を煮て溶かし、四角く固めた料理のこと。寒天...
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じゅうねん冷やだれ
福島ではえごまが盛んに生産されており、えごまを使った郷土料理がよく食べられてい...
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こんにゃくの白和え
塙町はこんにゃくの産地として知られており、こんにゃくの製法を町に広めた藤衛門と...
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どんこ汁
「どんこ」は北海道の函館周辺から福島県浜通り地方の沿岸沿いに生息している魚。正...
お問合せ先
大臣官房 新事業・食品産業部外食・食文化課食文化室
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