石川県
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ぶり大根
石川県の伝統食材を語るうえで欠かせないのが、ブリである。初冬、「ぶりおこし」と...
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あいまぜ
三方を海に囲まれた能登半島。赤土に代表される粘りの強い土壌によって、栽培される...
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なすそうめん
かつて、そうめんの産地として知られていた石川県。一大産地だった奥能登の輪島市で...
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にしんの昆布まき
日本海に突き出た能登半島は、古くから海運の要衝を担っており、地域外との交易や文...
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じぶ煮
「じぶ煮」は、石川県を代表とする煮物。鴨肉やすだれ麩、季節の野菜などを煮て食す...
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きしず
加賀市の大聖寺町は、かつて白山五院(白山寺の末寺のこと)の一つ大聖寺の門前町と...
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さわらの昆布じめ
サワラの刺身を昆布でしめたもの。サワラというと、西京焼きなどに使われる「鰆(さ...
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なまこの酢の物
能登半島の冬の味覚として定着する、なまこ。能登のなまこの歴史は、8世紀ごろまで...
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五色生菓子
石川県は古来より餅を食べる文化が根づいている土地である。たとえば、能登に伝わる...
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たけのこ昆布
かつて城下町として栄えた歴史都市金沢市の近郊の山は、現在、たけのこの産地として...
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加賀太きゅうりのあんかけ
かつて城下町として栄えた金沢市では、藩政時代から特産野菜が継承されてきた。これ...
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すいぜん
「すいぜん」は、輪島に古くから伝わる郷土料理の一つ。てんぐさを煮て米粉を入れ、...
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めった汁
「めった汁」とは、さつまいもや大根、人参といった根菜類を使った具だくさんの豚汁...
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みたま
「みたま」とは、黒豆(黒大豆)ともち米を蒸した黒豆のおこわのことをいう。地域や...
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さざえめし/さざえべし
輪島市の輪島港から北へ約50km。日本海上に浮かぶ離島、舳倉島(へぐらじま)で...
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いさざの卵とじ
能登半島の中央に位置する穴水町。このまちの珍味として親しまれている食材が、イサ...
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べか鍋
降雪はあるものの冬の気温は適度に低く、夏は高温多湿になる石川県。独特の気候風土...
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いとこ汁
石川県では、秋の伝統行事の一つに「報恩講(ほうおんこう)」がある。これは、浄土...
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メギスのだんご汁
メギスは、日本海、太平洋沿岸に分布する20cm程度の細長い魚。キスに似た見た目...
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鯛の唐蒸し
尾頭つきのタイを背開きにし、人参、ごぼう、きくらげなどを入れて煮た五目おからを...
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なすのオランダ煮
金沢市では、地元で伝統的に栽培されてきた野菜を「加賀野菜」としてブランディング...
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たらの子つけ
タラは石川県では欠かせない冬の味覚の一つ。県内で食べられているタラは、スケトウ...
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真子の煮つけ
石川県で「タラ」といえば、スケトウダラではなくマダラのことを指すのが一般的であ...
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押しずし
石川県では祭りや祝いごとのハレの日に「押しずし」が食べられる。金沢市では、酢で...
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かぶらずし
塩漬けしたかぶらに塩漬けしたブリを挟んだ、石川県を代表する伝統的発酵食品。従来...
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大根ずし
「かぶらずし」と並ぶ、加賀を代表する伝統的発酵食品。身欠ニシンと大根を、米と麹...
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ひねずし
「ひねずし」は、塩漬けした魚を米とともに漬け込み熟成させた発酵食品。輪島市、穴...
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いしる鍋
「いしる」とは、能登地方に伝わる魚醤のこと。「魚汁(うおしる)」が訛ったものと...
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えびす / べろべろ
「えびす」は、とき卵の寒天寄せ。祭りや祝いごとに欠かせない行事食である。江戸時...
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はす蒸し
金沢市が認定するブランド野菜に「加賀野菜」がある。このブランド名が本格的に使用...
お問合せ先
大臣官房新事業・食品産業部外食・食文化課食文化室
代表:03-3502-8111(内線3085)
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