郷土料理(きょうどりょうり)は、各地域の産物を上手に活用して、風土にあった食べ物として作られ、食べられてきました。
そして歴史や文化、あるいは食生活とともに受けつがれています。
毎日食べる学校給食にも、郷土料理や伝統的な食文化を受けついだ献立(こんだて)が取り入れられていることを知っていますか?
全国を8ブロックに分けて、その中から給食に取り入れられている代表的な郷土料理を紹介します。
地元で生産されたものを、地元で消費する地産地消(ちさんちしょう)も考えながら見てみましょう。
材料の使用量及び栄養量は、小学校3・4年生を目安にした学校給食1食分の量が示されています
各料理の写真は、必ずしも3・4年生の1食分に示した分量になっていない写真もあります
この郷土料理集は、(社)全国学校栄養士協議会編集・発行の「郷土料理を活用した指導事例集」、「郷土食の料理集」を基に構成しました









